Pocket

新元号天皇陛下が”生前退位”を希望されていることから、

現在、2019年元日に新元号になるかもしれない

という案が、政府内で浮上しているそうです。

 

新元号はどんなものになるのでしょうか?

新元号は誰がどうやって決めるのでしょうか?

 

 

 

Sponsored Link

2019年元旦から新元号に変わるかも?!

28年前、昭和天皇が崩御された日、

昭和から平成へと変わりました。

 

去年8月、天皇陛下が高齢化によって公務を果たせなくなる懸念などから、

”生前退位”の意向を示されました。

 

そんな中、浮上したのが、

『2019年元日 新天皇即位と元号変更』

という案です。

 

年の途中に元号が変われば暦の上で困ることが多いため、

キリの良いところで、というのが一つの考えだそうです。

 

確かに”平成”に変わった時、年の途中でしたが、

いまだに昭和何年だったっけ?と戸惑うことがあります。

 

この案が現実となれば、天皇陛下は

平成30年(2018年)の大晦日で退位されることなります。

 

まだ政府の案という段階ですが、

2年後のお正月には実現しているかもしれません。

 

政府内で浮上した案
2017年1月23日「天皇の公務の負担軽減などに関する有識者会議」が論点整理を公表する方針
国会で議論
春頃今の天皇陛下に限って退位を可能にする特例法案を政府が提出
特例法案成立
2018年12月31日天皇陛下が退位
2019年1月1日新天皇が即位 新元号に

という案です。

 

元号は年の初めに変わるのが一番、国民生活(カレンダーや手続きの書類など)

に影響が少ないという現実的な問題もあります。

 

元日に変えるというのが案としてあった場合、

来年の頭に変えるというのは、

法律は通っても、予算を組んだり、天皇陛下の引っ越し先を考えたりなど

時期的に難しいようです。

となると、2019年の元日というのが一番良いのでは、

ということで浮上しているようです。

 

印刷物やカレンダーなどを間に合わせることを考えると

元旦に発表されるということではなく、

半年前などに発表される可能性が考えられます。

 

もし2019年元日案が通る場合、

2018年夏前後には新元号もはっきりしそうです。

 

2019年元日という時期が今、出てきた意味合いですが、

まだ有識者会議も論点整理もしていませんし、

国会での議論も全く進んでいませんし、

時期としては早すぎるそうです。

が、やはり元号を変えるならここしかない、

という話が出てきたところで一斉に報道されたようです。

 

逆に言うと、この日しかないという前提に考え、

それに向かって準備が進むことから

ある意味、時期を区切るというのは良いことなのかもしれません。

 

菅官房長官は、「承知していない」と言っているそうで、

公式の見解ではないようです。

有識者会議もまだですし、

表向きは絶対認めないようですが、

ある程度ここしかない、ということが、

暗黙の了解のようにできつつある中で、

期日や道筋が決まっていればスムーズにいくということもありますよね。

 

日にちを区切ることで、

そこに向かってどんどん進めていこうというサインかもしれません。

 

Sponsored Link

新元号はどうやって決まる?

新元号は誰がどうやって決めているのでしょうか?

元号を決めるには、下記のような手続きや条件などがあるようです。

元号

元号選定の手続き

(1979年 閣議報告より)

首相委嘱の学者(若干名)が元号案を提出
(各学者が2〜5の元号案を挙げる)
・官房長官が検討・整理
・首相の指示で数個に絞る
全閣僚会議で協議
衆参 正・副議長の意見を聞く
閣議決定

 

元号の条件

  • 国民の理想としてふさわしいような良い意味を持つものであること
  • 漢字2文字であること
  • 書きやすいこと
  • 読みやすいこと
  • これまでに元号、または おくり名として用いられたものでないこと
  • 俗用されているものでないこと

(世間で使われているような言葉はダメ)

 

最終選考における元号案(平成の場合)

修文(しゅうぶん)、正化(せいか)・平成

 

”平成”の選考時には、

明治(M)・大正(T)・昭和(S)・平成(H)

「イニシャルがダブらないほうが良い」という人もいるが、

「それにこだわらなくても良い」との考えもあります。

 

修文(しゅうぶん)、正化(せいか)だと、昭和のSにかぶるので、

平成になったという考えもあったようです。

 

たしかに、『H29年』などと書くことがあるので、

イニシャルがダブらないほうが便利ですね。

 

次の新元号も、このイニシャルがダブらないものになる可能性がありますね。

 

ちなみに、”平成”の意味ですが、

史記(中国最初の正史) 内らかに外

書経(中国古典 五経の一つ) 地らかに天

からきています。

「国の内外にも天地にも平和が達成される」

という意味が込められているそうです。

 

歴代の元号を見ていくと、

中国の古い歴史書から取っていることが多いそうです。

 

2019年元日に新天皇即位・新元号という案は

かなり現実的な気がしますが、

どうなるのでしょうか。

 

いずれにしても、私個人的な感情としては

天皇陛下が少しでも早くご公務から解放されると良いな、

と思わずにいられません。

 

Sponsored Link