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博士と彼女のセオリー『博士と彼女のセオリー』

という映画は、世界的に有名な理論物理学者である

スティーヴン・ホーキング博士と彼を支える

元妻・ジェーン・ホーキングとの関係を

描いています。

 

主演のエディ・レッドメイン

アカデミー賞の主演男優賞を受賞したことでも

話題です。

 

日本では、3月13日より劇場にて上映されます。

 

『博士と彼女のセオリー』のネタバレあらすじや

キャストをまとめました。

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『博士と彼女のセオリー』のネタバレあらすじは?

『博士と彼女のセオリー』は、

理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士と

元妻のジェーン・ホーキングの伝記映画です。

 

この映画は、元妻であるジェーン・ホーキングの回顧録が

基になっています。

 

『博士と彼女のセオリー』の予告映像を見る⇒

 

予告映像を見るだけでも、とても美しい映像と

切り取られたストーリーに胸が熱くなります。

 

以下、ネタバレとなりますので、結末を知りたくない方は

見ないようにしてくださいね。

 

スティーヴン・ホーキングは、名門のケンブリッジ大学で

物理学を学んでいた時、語学を学ぶジェーンと出会い、恋に落ちる。

 

ホーキングが、宇宙物理学で才能を発揮し始めた頃、

徐々に体が動かなくなり、

校庭を走っているときに、転び病院に運ばれる。

 

そこで、筋肉が徐々に萎縮する病気、

筋委縮性側索硬化症(ASL)を発症していること、

余命が2年であることを告げられる。

 

が、脳だけはその病気の範囲外であることを知る。

 

自暴自棄になるホーキングをジェーンは支え、

愛を貫き、結婚し、子供にも恵まれる。

 

ホーキングは、宇宙における特異点に関する論文が認められ、

博士となる。

 

徐々に歩くことも話すことも困難になっていく中、

ホーキングは仲間やジェーンの助けのもと、

研究を続けていく。

 

一方、ジェーンは子育てとホーキングの世話に追われる毎日に、

次第に疲弊していく。

 

そんな時、出会った教会の音楽教師のジョナサンとジェーンは親しくなり、

妻を亡くしているジョナサンは、ホーキングを含め、

家族ぐるみの付き合いを始めるが、ジェーンの気持ちは、

ジョナサンとホーキングの間で揺れ動き始める。

 

世界的な名声を得たホーキングは、フランスでのセレモニー参加中に

病院に緊急搬送される。

 

ホーキングは手術を受けるが、声を失い、

瞬きのみでしか意思の疎通が図れなくなってしまう。

 

ホーキングは専門の介護士の女性で、

ジェーンとは正反対の性格のエレインに

惹かれるようになる。

 

ジェーンも、エレインの前では、

ホーキングが自分には見せなかった

ユーモア溢れる姿に気付き、

二人の時間が終わりに近づいていることを悟る。

 

そして、ホーキングはジェーンに別れを告げ、

ホーキングとジェーンは互いに違う道を歩み始める。

 

その後、回想として、ホーキングの自著『ホーキング、宇宙を語る』が

英国名誉叙勲を与えられ、まだ離婚していないジェーンを伴い出席する

場面となる。

 

そこで、二人は二人の間に生まれた三人の子供の成長を見て、

時間が戻らないこの世界の中、二人が過ごしてきた時間が

どれほど貴重で意味深いものだったのか、思いを馳せる。

 

 

映画の中で使用されているスティーヴン・ホーキングの

電子音声は、本人が提供したものだそうです。

 

ホーキング博士は、映画製作に好意的で、

鑑賞後には涙を流し、看護師がその涙を拭き取ったそうです。

 

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『博士と彼女のセオリー』のロケ地は?

スティーヴン・ホーキングの母校であるイギリスのケンブリッジ大学を始め、

セント・ジョンズ・カレッジ、クイーン・ロードなどで行われました。

 

『博士と彼女のセオリー』のキャストは?

エディ・レッドメイン  : スティーヴン・ホーキング

フェリシティ・ジョーンズ  : ジェーン・ワイルド・ホーキング

マキシン・ピーク  :  エレイン・マッソン、スティーヴンの2番目の妻

チャーリー・コックス : ジョナサン・ジョーンズ、ジェーンの2番目の夫

エミリー・ワトソン :  ベリル・ワイルド、ジェーンの母親

ガイ・オリヴァー=ワッツ : ジョージ・ワイルド、ジェーンの父親

サイモン・マクバーニー  : フランク・ホーキング、スティーヴンの父親

アビゲイル・クラッテンデン : イソベル・ホーキング、スティーヴンの母親

シャーロット・ホープ : フィリパ・ホーキング、スティーヴンの妹

ルーシー・チャペル : メアリー・ホーキング、スティーヴンの妹

引用元:Wikipedia

 

エディ・レッドメインは、現在33歳。

 

名門イートン校で学んだ後、

ホーキング博士と同じく、

ケンブリッジ大学のトリニティ・カレッジで美術史を学んだそうです。

 

先日、日本に初来日ということで、

話題になっていたウィリアム王子とは同級生だったとか。

 

2014年12月には、長年にわたって友人関係だった女性と

結婚したそうです。

 

アカデミー賞では主演男優賞を獲得し、

今、ノリにのっている俳優さんですね。

 

演技力も高く、本当にホーキング博士になりきっていた

エディ・レッドメインの今後の活躍に期待です。

 

『博士と彼女のセオリー』のエディ・レッドメインが主演男優賞受賞!

アカデミー賞で『博士と彼女のセオリー』で主演のエディ・レッドメインが、

主演男優賞を受賞しました。

 

テレビで少しエディ・レッドメインが、スティーヴン・ホーキングを

演じている姿を見ましたが、とても難しい役を

本当に素晴らしい演技力で演じていて、

アカデミー賞は納得!と思いました。

 

ALSという難病を発症し、次第に病状が進んでいく様を

ただ辛い、というだけでなく、そこにユーモアも交えながらの役を

見事に演じきっているそうです。

 

難病で、しかも存命されている方を演じるのは

かなり難しい面もあったのではないかと思います。

 

が、エディ・レッドメインは、実際にホーキング博士に会い、

博士の多くのインタビュー映像などを見て、

博士の生活の研究に半年もの月日を費やし、

ホーキング博士の病状の悪化具合を把握し、

博士の日常を観客が感じ取りやすいように

演技に挑んだようです。

 

ホーキング博士の知的活動やユーモアなどを

表現することにも気を配ったようです。

 

『博士と彼女のセオリー』は、スティーヴン・ホーキングの

半生を描いた伝記映画であり、ラブストーリーでもあります。

 

スティーヴン・ホーキングが世界的存在となっていくエピソードなどが

描かれていないため、批判もあるようですが、

ラブストーリーに重きを置いているとすれば、そのような構成になるのも

頷けます。

 

スティーヴン・ホーキングの世界的名声はいかにして、

という話ではなく、元妻の目線に立ち、スティーヴン・ホーキング自身の

人間的な部分を描こうとしたのではないでしょうか。

 

リアルな現実の話なので、綺麗なハッピーエンドのラブストーリー、

というわけではなく、二人は離婚していますし、

それなりの辛さや苦しさなどもあったと思います。

 

が、スティーヴン・ホーキングが研究していた時間

『博士と彼女のセオリー』の一つのテーマとし、

過ぎ去った過去は元には戻せず、

楽しい日々も辛い日々も、振り返れば美しく輝く唯一の存在で、

その時間を共に過ごした人との間でのみ共有出来る

素晴らしい形のないものであることを

訴えているのではないでしょうか。

 

また、ジェーン役を演じたフェリシティ・ジョーンズの

演技も高く評価されています。

 

ホーキングと子供の世話に明け暮れ、

次第に疲れ果てていくというジェーン。

 

自ら望んでそういった環境を選んだとはいえ、

やはり人間ですから、疲れていくという心境の変化はわかります。

 

ラブストーリーはハッピーエンドがいい、とか思ってしまいますが、

現実はそうはいかないことも多いですよね。

 

ホーキングとジェーンは別の道を歩むことになったわけですが、

月並みですが、本人たちが良ければそれでいい、

のです。

 

振り返れば、良い思い出になる素敵な時間を共に過ごせ、

また、これから先も輝ける時間を過ごしていける、

そんな選択を二人はしたのでしょう。

 

『博士と彼女のセオリー』、ぜひ観てみたいと思いました。

 

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