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落雷対策方法落雷が増えて来る季節になりました。

 

突然やってくる落雷から身を守るには

どうすればいいのでしょうか?

 

意外に誤った対策方法をしている人もいるようです。

落雷の対策方法や避難場所についてまとめました。

 

 

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海水浴場やプールで落雷からの避難場所は?

先日、海水浴場で落雷での死亡事故が起きていますが、

落雷注意報が発表された直後の事故で、

監視員が避難を進めている最中だったそうです。

 

高い建物などがない海水浴場では、

自分が避雷針となってしまう恐れがありますので、

早めの避難が大切です。

 

また、海水浴場などやプールなど水の中にいると、

自分に雷が直撃をしなくても、近くの水面に雷が落ちると

感電をしてしまう恐れがあります。

 

海や湖などの水に落ちた雷は、

水面に放射状に枝分かれして広がります

水は金属と比べると電流を通しにくく、

その大きな電流が瞬時に大地の中に流れ込もうするのですが、

一箇所では流れないため、枝分かれして放電が伸びるのです。

 

多くの雷の場合、水面での電撃放電は広範囲になります。

 

しかも電気の流れは水面だけではなく、

水中ではさらに広がった状態で伝わるため、

人がいた場合、水中でも感電することもあります。

 

海水浴場やプールなどで雷に遭遇した場合の避難方法ですが、

水の中にいると敏しょうな動きができないので、

早く陸に上がり、安全な建物などへ避難することが重要です。

 

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側撃雷に要注意!

雷は直撃だけでなく、側撃雷(そくげきらい)という雷にも要注意です。

この側撃雷によって感電の可能性が増大します。

 

外出していて雨や雷に遭遇するとつい木の下で雨宿りをしたくなりますが、

木の下に避難すると、側撃雷にあいやすくなります。

雷は木の上に落ちた後、しばらく幹を伝い下へ行きますが、

途中から人に移ります。

これが雷が直撃していないのに、

木の下にいて感電してしまう側撃雷なのです。

 

雷が人間に直撃する確率は少なくても、

高い木の場合はもっと確率が高く落ちてくる可能性があります。

より雷が落ちやすい高い木に落ちた雷が、

血液で電流が流れやすい人間に電気が流れてくるのです。

そのため、木の下などにいると感電する可能性が

増大することになります。

 

雷から逃れるには、

木のてっぺんと、木の高さと同じだけ離れた地面を結んだ範囲内で

なおかつ木の幹や枝葉などから4m以上離れた場所で

低い体勢をとります。

そうすることで雷の直撃からも側撃雷からも逃れる可能性が高くなります。

 

側撃雷のような現象は木の下以外でもおこります。

たとえば雨宿りなどのため、テントや東屋にいた場合、

最初はテントの側面を流れた電気が途中から曲がって、

人間の頭の上に流れてしまいます。

避雷針が立っていないと、東屋の中でも起きる可能性があるのです。

柱や壁に近づいていると壁や柱から側撃雷を受けるということも

十分考えておかないといけません。

 

屋外で雷に遭遇した時、雷から身を守るには?

これから屋外でのレジャーが増えるシーズンです。

屋外で雷に遭遇した時、どのようにすれば

雷の被害にあわないで済むか覚えて

早く安全な場所に逃げましょう。

 

雷から逃げる場所

  • 鉄筋コンクリート建築
  • 自動車(オープンカー不可)
  • バス・列車

★内部は比較的安全とされています。

 

傘をさして車に移動している途中に

傘に落雷し、腕を伝って車に放電した、

ということがあったそうです。

車に逃げる際には傘をささないようにしましょう。

 

木造建築の場合

木造でも基本的には安全ですが、

雷が差し迫っているという状況では、

全ての電気器具、天井・壁から1m以上離れる

なお安全ということです。

 

建物など何もない場合や

周りに高いものがない場合、

最終的にはとにかく低い姿勢をとることが大事です。

雷の音で鼓膜が破れないように耳をふさぎましょう。

また、両足のかかとをしっかりくっつけることで、

雷が近くに近づいてきても感電しにくくなるそうです。

うつ伏せになるより、この姿勢のほうがいいです。

 

落雷の誤った対策方法

落雷が発生している時、よくやってしまいがちなのが、

近くに建物がない場合、木の近くに行くことです。

上記にも書いていますが、木の近くにいすぎると

側撃雷を受ける可能性が高くなるので、

絶対にやめましょう!

 

また、水の中なら安全、と思っている人もいるかもしれませんが、

水の中は感電する可能性が高くなりますので、

雷雲が見えたら、すぐに陸に上がり、建物に入るようにしましょう。

 

また、地面にうつ伏せになるのもやめましょう。

 

雷雲は短時間に発達します。

音が遠くに聞こえていても

あっという間に近づいてきます。

空が暗くなったら、雲が通り過ぎるまで

建物の中で避難しているということが大切です。

 

自分の身は自分で守るしかありません。

早めに判断し、安全な場所で雷雲が通り過ぎるのを

待つようにしましょう。

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