『ビンゴ5』の買い方や当選金の最高額、当選確率などをまとめました。
新しい宝くじ『ビンゴ5』とはどんなクジ?
新しく販売が始まる『BINGO5(ファイブ)』は、まさにビンゴのような宝くじです。
1口200円で販売されます。
ビンゴ5は、縦・横3マスずつの計9マスの正方形になっています。
中央のマスは「FREE(フリー)」になっているので、その他の8マスに数字を選択していく「数字選択式」の宝くじです。
ビンゴ5の抽せんは、「電動遠心力型抽せん機」というビンゴ抽せん機を使って行われます。
「電動遠心力型抽せん機」とは、ロト7、ロト6、ミニロト、ナンバーズでも使用されている機械で、数字が書かれたボールを機械に入れ、機械を回転させた遠心力で決められた数のボールを取り出し口に落とし、無作為に取り出すことで抽選が行われるというものです。
ちなみに『ビンゴ5』の『5』は何を意味しているのか?と思ったのですが、推測ですが、どうも1マスにつき5つの数字の中から1つの数字を選ぶという意味のようですね。8マス分選ばなくてはいけないので、結局は8個の数字を選ぶことになるのですが。
『ナンバーズ3』や『ロト6』などと同じように”選ぶ数字の数”という意味合いにすると、『ビンゴ8』になるのでは?と思うのですが、その辺はどうも考え方が違うようですね。
『ビンゴ5』の買い方は?
『ビンゴ5』は、『ナンバーズ』のように毎日購入可能です。
抽選は毎週水曜日に行われます。(年末年始は除く)
『ビンゴ5』も『ナンバーズ』のような用紙が用意されています。
1マスに5つの数字が書かれていて、その中から1つずつ選んでいきます。
1〜5 | 6〜10 | 11〜15 |
16〜20 | FREE | 21〜25 |
26〜30 | 30〜35 | 36〜40 |
『ビンゴ5』の購入方法
出典:http://www.takarakuji-official.jp/
1.真ん中の「FREE」以外の8マスに数字が5つ書いてあります。1マスにつき1つの数字を8マス分チェックします。
2.8マス分の数字選びに迷った時は、「クイックピック」にチェックをすると、コンピューターがランダムな数字を選んでくれます。
3.「取消」にチェックを入れると、消しゴムでマークを消さなくても、取り消すことができます。
4.「組み合わせA」以外に数字を選びたい場合は、「組み合わせB」にも数字をチェックすることで、他の数字の組み合わせを選ぶことができます。
5.「各口数」にチェックを入れると、最高で10口まで同じ数字を購入できます。
「継続回数」にチェックを入れると、同じ数字で数回先の抽選分まで購入できます。
「各口数」と「継続回数」は混乱しそうですが、間違えないようにチェックしましょう。
『ビンゴ5』の当選は、縦横斜めに数字が揃ったラインの数によって当選の等級が決まります。
抽選結果は、みずほのホームページから確認することができます。
『ビンゴ5』の当選金の最高額は?
『ビンゴ5』の1等の当せん金は、理論値では約555万円となっています。
等級ごとの理論値上の当せん金額は以下のようになっています。毎回、発売額と当せん口数により当せん金額は変動するため理論上の金額となっています。
等級 | 当せん条件 | 当せん金額 (理論値) |
---|---|---|
1等 | 8ライン | 5,556,200円 |
2等 | 6ライン | 300,000円 |
3等 | 5ライン | 45,000円 |
4等 | 4ライン | 18,200円 |
5等 | 3ライン | 2,500円 |
6等 | 2ライン | 700円 |
7等 | 1ライン | 200円 (原則固定) |
1等の当せん金の上限額は3,000万円です。『ビンゴ5』の当選金の最高額は3,000万円ということになりますね。
キャリーオーバーはありません。
『ビンゴ5』の当選確率や当たりやすさは?
『ビンゴ5』の当せん確率は以下のようになっています。
等級 | 当せん確率 |
---|---|
1等 | 1/390,625 |
2等 | 16/390,625 (約1/24,414) |
3等 | 48/390,625 (約1/8,138) |
4等 | 192/390,625 (約1/2,035) |
5等 | 1,248/390,625 (約1/313) |
6等 | 6,656/390,625 (約1/59) |
7等 | 56,832/390,625 (約1/7) |
『ビンゴ5』の1等の当せん確率は約39万分の1です。『ミニロト』の1等の当せん確率が約17万分の1なので、『ミニロト』の方が当せん確率がいいですね。しかもミニロトは1等の賞金が約1,000万円(理論値)です。
当せん確率と賞金からいくと、『ミニロト』を購入した方がいいような気もしないでもないです。『ミニロト』は数字5個を当てるだけですし。
が、『ミニロト』が4等までしか当たりがないのに対し、『ビンゴ5』は7等まで当たりがあります。金額の大小にこだわらなければ『ビンゴ5』の方が当たりやすい、ということになりますね。7等なら1/7の確率なので7組買えば1個は当たる(かもしれない)という。(あくまで確率論です)まー、7×200=1400円で200円当たってもね〜、という感じではあるのですが。。
少しでも当たりたい!元だけでも取りたい!という方は、『ビンゴ5』の方がいいかもしれません。少額でも当たるという経験は継続へのモチベーションにも繋がりますからね。結局、宝くじは購入しないと当たらないわけで。継続は力なり、なのです。(ま、まー、宝くじは購入し続けていれば当たるというものでもありませんが、購入することで当たるかもしれないという権利は手にすることができます。)
ビンゴ5 | ミニロト | ||||
---|---|---|---|---|---|
等級 | 当せん確率 | 当せん金額 (理論値) |
等級 | 当せん確率 | 当せん金額(理論値) |
1等 | 1/390,625 | 5,556,200円 | 1等 | 1/169,911 | 約1,000万円 |
2等 | 1/24,414 | 300,000円 | 2等 | 1/33,982 | 約15万円 |
3等 | 1/8,138 | 45,000円 | 3等 | 1/1,359 | 1万円 |
4等 | 1/2,035 | 18,200円 | 4等 | 1/52 | 1,000円 |
5等 | 1/313 | 2,500円 | |||
6等 | 1/59 | 700円 | |||
7等 | 1/7 | 200円 (原則固定) |
『ビンゴ5』で、8個数字を当てても500万円くらいの当選金なので、どうせ当てるなら、7個の数字を当てて4億円の賞金の『ロト7』の方がいいような気がします。が、『ロト7』の1等の当せん確率は約1030万分の1なので、当てるのはかなり難しそうです。『ビンゴ5』の39万分の1の確率もかなり難しいですが。
私は『ナンバーズ3』すら当たらないので、8個も数字を選ぶ『ビンゴ5』はかなりハードルが高いと感じてしまいます。
ジャンボ宝くじとかはまさに”一攫千金”とか”夢を買う”という感じですが、『ビンゴ5』はゲーム感覚で当たったらラッキー、くらいの心持ちで楽しみながらたまに購入するのがいいかもしれませんね。
まとめ
『ビンゴ5』は数字を8個選ぶということと、縦横斜めのラインが何本揃っているか、というのが重要なポイントです。
私は娘がビンゴゲームが大好きなので、たまに数字を選ばせてあげて一緒にドキドキしながら結果を見て、『ビンゴ5』を二人で楽しみたいと思っています。(^v^)
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