が、ようやく始まりました!
フォルクスワーゲンのビートルに乗って登場した
KinKiKidsの二人。
黒木瞳をゲストに迎え、16年ぶりというロケ番組は
どのような展開を迎えるのでしょうか?
期待と不安が入り混じる初回を見ましたので、
番組内容と感想などを書いてみました。
目次
『KinKiKidsのブンブブーン』の内容は?
ビートルの運転席に堂本光一、助手席に堂本剛という
予想通り?の席位置で登場しました。
剛 : 「『KinKiKidsのブンブブーンね』」
光一 : 「ブンブブーンっていうほどね、ブンブンいかへんねん、この車」
剛 : 「皆さんにはね、まったくー伝わらないと思うんですけれども、灼熱ー(光一 笑)のスタートですね」
光一 : 「空調ついてへんねん」
どうもレトロ車のため、空調がないようです。(;ノ゚ο゚)ノ
指令 : 大物ゲストを見つけてください
道端でゲストが待っているという情報だけもらい、
堂本光一が運転しているようです。
すると、道端に、明らかにオーラが違う女性が出現。
剛 : 「あれ?」
光一 : 「絶対アレや。絶対あの方でしょう?」
剛 : 「あのスタイル抜群の方ですね」
光一 : 「もう全然ちゃうもん」
記念すべき第一回目のゲスト 黒木瞳、登場です。
黒木瞳 : 「二人とも東京道わかるの?」
光一 : 「全然わかりません」
黒木瞳 : 「光一くんはダメ?」
光一 : 「ボクはダメですね」
剛 : 「光一は出ないので、家から。ゲームばっかりしてるし」
黒木瞳 : 「お家に引きこもってる時に、東山くんが家に無理やり連れてきたの」
光一 : 「無理やりじゃないですよ。喜んでいきましたよ」
剛 : 「たぶんね、それ無理やりだと思います」
黒木瞳 : 「あはは(笑)」
東京都葛飾区にある、100以上あるメニュー全てが絶品のお店に
向かう3人。
光一 : 「僕はこういうグルメロケ番組でも正直に言うよ!」
剛 : 「それはね、言ってください。そこはあえて電波に乗せたいです」
光一 : 「なに食べても、「ワァ~」とか言うじゃん。何がやねん(怒)」
黒木瞳 : 「あ、でも光一くん、家に来て何食べても「ワァ~」って言ってたよ!」
光一・剛 : (笑)
黒木瞳を目の前に食事をするのは緊張する、という光一。
子供さんとも、ままごとなどしたそうです。
記念すべき1回目は、メニューが多すぎるのに、全て美味しい名店で
ゲストが何を食べるか予想するグルメ企画です。
一行が訪れたお店は、「ゑびす」
創業60年で、火曜日定休です。
196品あるメニュー全てが絶品と言われ、
平日でも予約しないと入れないという
知る人ぞ知る人気店。
店内は壁中に、短冊状のメニューが貼られ、
何を頼むか本当に迷いそうなお店です。
そこに元気な店員風の衣装を身に纏った女性が登場。
光一 : 「どうしたどうした急に」
剛 : 「この人完全にこの店の人じゃないよね」
元気な女性は、フジテレビアナウンサー三上真奈でした。
店主も現れ企画スタートです。
剛 : 「相方がですね、ちょっと食に本当に厳しくてですねー」
光一 : 「いや、厳しいわけじゃないですよ」
剛 : 「時代を変えるんですね、あなた」
光一 : 「僕はウソが苦手なんです。絶対ウソやと思ってるから」
「『オマエ絶対思ってへんやろ!』ってツッコンでるから」
対決前に、お店のおすすめ料理の「肉豆腐 410円」を
3人が食べることに。
薄味にしているというその肉豆腐を試食します。
黒木瞳 : 「優しい味です。お家で作るような家庭的なお味というんですか」
光一 : 「美味しいとは思うんですけど、居酒屋で『これウメェ~!』って言ったことないもん」
剛 : 「光一の思うレポートをやってよ」
肉豆腐を食べ始める光一だが、「うん」「うん」と言いながら、
黙々と食べる光一に、
剛 : 「プライベートか!」
とすかさず突っ込む剛。
剛 : 「せめて一口食べて、『美味しいですね』ぐらい言ってほしいんですけど、
オマエ『うんうんうん』って、ほんまプライベートや」
光一 : 「一食目、今日」
剛 : 「知らんがな!」
全196品の中から、黒木瞳が何を選ぶかを予想して
正解した人は一緒に食べられるというルールです。
最終的に勝率で負けた方が注文した料理すべてを自腹となります。
ルール説明をする 三上真奈に、
剛 : 「なんで急にそんな顔コワなったの∑(′□`;ノ)ノ 」
「自腹で勝負」と言った時の三上真奈の顔が怖かったようです。(^^;)
黒木瞳が最初に選ぶ料理は刺身からとなりました。
刺身だけで24種類あります。
6時頃、朝食を食べてきたという黒木瞳に、
光一 : 「6時!? なんでそんなはよ起きるんですか。オレ寝る頃ですよ」
黒木瞳 : 「うぇー(驚)」
剛 : 「彼と高見沢さんは寝る時間です」
黒木瞳 : 「そんな夜更かしなの?」
光一 : 「はい」
黒木瞳 : 「ダメよー」
剛 : 「ダメ」
光一 : 「ダメ」
だめよだめだめキタ━━( ゜∀゜ ) ━━ #ブンブブーン#KinKiKidsのブンブブーン pic.twitter.com/2G3dQt37WB
— 51momo24 (@momolowdaisau) 2014, 10月 26
あうんの呼吸で、まさかのエレキテル連合なのでした。
注文を決めた黒木瞳。
黒木瞳 : 「私はやっぱりアレ」
ヒント1 寿司屋でもソレから注文
光一 : 「俺、子供メニューが好きやからな、寿司屋」
黒木瞳 : 「子供も食べますね」
ヒント2 子供も大好きなネタ
ヒント3 スーパーでもよく売っている
光一 : 「(お店おすすめの)カワハギとかスーパーにまずないもんね」
剛 : 「あんまないですね。麻布十番とかたまに入ってる」
光一 : 「あーそー(笑)」
光一が選んだのは、イカの刺身。
光一 : 「イカです。僕が食べたいからです」
剛 : 「全然ルール違うやん」
急に、三上真奈が光一に
「迷わずアンサー?!」と尋ね、
光一・剛 : 「え?」
と固まり、
剛 : 「迷わずアンサー?!」
と、聞き返す剛。
どうもメニューを決めたら、「迷わずアンサー」と言うのが決まりのようです。
光一 : 「なんか怖いな」
堂本剛は、マグロとタコで迷ってます。
剛 : 「黒木さんの目の前にタコ(のメニュー)があるんです。
タコなんじゃないかな、とちょっとおもたんです」
光一 : 「そやな」
剛 : 「ただ、スタンダードで行くとマグロというところもあるしー」
光一 : 「そやな」
剛 : 「『そやな』係してくれるの?」
光一 : 「そやな」
剛 : 「ありがとうな、そなやー係」
「シンプルにマグロが好きだからー」
光一 : 「そやな」
剛 : 「ちょっと『そやな』多いな」
光一 : 「そやな」
剛 : 「もうちょっと刻み過ぎやな」
「マグロ」に決めた剛に、三上真奈の「迷わずアンサー?」という振りが。
剛 : 「この着信ボイス欲しいな」
調理中に、黒木瞳が子供に作ったお弁当の写真を見ることに。
黒木瞳のiPad(と思われる)端末の、
ルイ・ヴィトンのカバーが素敵です!
黒木瞳は、マグロの刺身(560円)を選んでいました。
黒木瞳 : 「刺身といえば、マグロでしょ」
堂本剛と黒木瞳がマグロの刺身を一緒に堪能。
黒木瞳 : 「お酒飲まない?光一くん運転だから」
剛 : 「あ、じゃ、飲みましょうか」
光一 : 「ちょ、待てや。え、え? (剛を見ながら)今日2本撮りやで」
剛 : 「うん、それも踏まえてるわ」
冷酒行く?という黒木瞳に、
光一 : 「すっごい羨ましい!」
運転手の光一は、昼間から飲んでる二人を本当に羨ましそうでした。
2品目は焼き物で、35品あるという。
ヒント1 子供の頃よく食べていたので、食べると故郷の福岡を思い出す
ヒント2 ソレが獲れる場所でよく遊んでいた
ヒント3 なかなか家では作らない料理
光一 : 「オレな、ハマグリと思ってんな~」
剛 : 「それも思った」
ヒント4 ズバリ川の生き物
光一 : 「アユやアユ、アユでしょ」
剛 : 「今でしょ、みたいな言い方」
光一 : 「いやいや アユでしょ」
光一は「鮎」、剛は「ウナギ」を選びました。
黒木瞳が選んだ2品目は、「アユの塩焼き(410円)」でした。
「アユの塩焼き」を見た瞬間、剛は、「しょうもない」と
吐き捨てるように言って残念がってました。
光一 : 「うまい アユってうまいねー」
と、黒木瞳とアユの塩焼きを堪能。
その時、剛はADがお店の奥で、剛のウナギを食べている姿を
目撃します。
剛 : 「ちょっと、あのボケ(怒)」
「何してんの?」
AD : 「勿体ないんで美味しく頂いてます」
剛 : 「後で美味しく頂きました、みたいなのよく見るけど、
あれ、『後で』って書いてるよ!」
AD : 「熱いうちに食べないといけないかな」
剛 : 「そんなんなかったよ、今まで。俺の知ってるテレビではないよ」
※只今スタッフが美味しく頂きました、というテロップが。(^-^;)
3品目は、煮物で、9品です。
ヒント1 懐かしい。30年前に1度食べたきり
ヒント2 KinKiの2人も食べているはず
ドジョウじゃないな、と
光一 : 「アナゴか?」
と迷います。
光一は「肉の柳川」で、剛は「サバの味噌煮」にしていたが、
「穴子の柳川」に変更しました。
黒木瞳が選んだのは、「サバの味噌煮(410円)」でした。
剛 : 「あー、やっぱ最初の直観に頼っときゃよかったんや」
サバは塩焼きが好きなので、味噌煮は食べないという黒木瞳。
黒木瞳が、肉の柳川と穴子の柳川だったらどっちだと思います?と
2人に聞き、光一と剛は互いに自分が選んだものを選びます。
結果、黒木瞳は、「穴子の柳川」を選びました。
光一 : 「でも同点だよね?」
三上真奈 : 「あ、今ので剛さんの勝利となります」
光一 : 「えー!」
剛 : 「マジで?!」
ということで、初回の勝負は、剛の勝利となりました。
剛 : 「すみません、いつも。なんかありがとうございます」
光一 : 「本当に俺、自分の財布だぜ」
料理の全額5880円を光一が支払いました。
剛 : 「あ、領収書お似合いですね」
領収書を掲げ、横目で剛を見る光一。
黒木瞳 : 「ありがとうございました」
光一 : 「いえいえ、とんでもない」
剛 : 「なんかすみません」
光一 : 「いえいえ」
と、剛と黒木瞳がもう一度冷酒を飲もうと乾杯しているのに、
「ウソや、ほんま腹立つわー」と、がっくりな光一なのでした。
『KinKiKidsのブンブブーン』初回の感想は?
『KinKiKidsのブンブブーン』が、KinKiKids久しぶりのロケ番組ということで、
すごく楽しみにしていました。
結果、楽しかったです。
大人になった二人のロケ番組はどうなるのかな?と
少し不安もありましたが、やっぱりKinKiKidsの空気感がイイですね。
美味しそうに食べる姿も見れて良かったです。
KinKiKidsの二人の掛け合いも面白く。
結局、光一がおごることになりましたが、
剛が「なんかいつもすみません」って言ってたのが気になりました。
よく奢ってもらったりしているのでしょうか??
こういう番組は、プライベートな話もちょこちょこ出てきたりするのが
面白いですよね。
次回はどのような感じになるのでしょうか?
まだ探り探りの状態のような気がしますので、
『堂本兄弟』のように、最初と全く違う雰囲気になる、ということも
ありえますね。
が、より面白く進化していっていただければ、と思います。
日曜日のお昼に楽しみが出来て嬉しいです。
『KinKiKidsのブンブブーン』の次回ゲストは?
『KinKiKidsのブンブブーン』の次回放送は、11月2日(日)の13:30~です。
ゲストは、鈴木杏樹。
今回も「迷い店」ということで、初回と同じような展開を迎えそうです。
お店は、『上海小吃』です。
何を食べるのか、今回は誰が自腹となるのか、
楽しみですね。
追記(11月2日):
『KinKiKidsのブンブブーン』の初回視聴率は?
『KinKiKidsのブンブブーン』の気になる初回の視聴率は、
6.7%という日曜のお昼には、比較的高い視聴率となりました。
待ちに待ったKinKiKidsの新番組のスタートですからね。
当然の結果と言えるでしょう。
私ももちろん、リアルタイムでスタンバって見ましたし。(^ー^)
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