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羽生結弦が頭部挫創などで全治2~3週間!今後の大会は?

羽生結弦11月8日のグランプリシリーズ中国杯で、

『生涯最初のライバル』 と呼び、ジュニア時代から良き友だった

エンカンと正面衝突というアクシデントに見舞われ、

負傷した羽生結弦の症状は、現在どうなっているのでしょうか。

 

日本に帰国した際、空港まで出迎えてくれた方々に、

車いす姿で何度も会釈する姿も痛々しかったです。

 

羽生結弦の今後の大会への出場はどのようになるのでしょうか。

 

羽生結弦がNHK杯に出場決定!回復状況は?日程は?

 

羽生結弦の現在の症状は?

羽生結弦は、新しい自分を見せたいと

4回転ジャンプに磨きをかけてきました。

 

『グランプリシリーズ 中国杯』でのアクシデント後、

羽生結弦が鬼気迫る表情で、ファントムになりきり、

滑った『オペラ座の怪人』は、何度見ても涙が出てくる素晴らしい演技でした。

 

その後、羽生結弦は、エキシビジョンへの出場を急遽キャンセルし、

精密検査のため、9日に日本に戻ってきました。

 

本日(10日)、羽生結弦の症状は、

頭部挫創、右足関節捻挫、下顎挫創、腹部挫傷、左大腿挫傷で、

全治2~3週間と診断されたことが、明らかになりました。

 

羽生結弦は、下記のようにコメントを発表しています。

 

「昨日帰国後、病院へ行き精密検査をおこないました。

皆様にはご心配とご迷惑をおかけしてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいですが、

まずは、ゆっくり休み治療したいと思います。

今後のスケジュールについては、ケガの回復具合をみながら

検討したいと思います」

引用元:http://www.sponichi.co.jp/

 

こんな時まで、羽生結弦らしい謙虚で気遣い溢れるコメントに、

申し訳ないなんて思わないで、と思ってしまいます。

 

安藤美姫は、今回の羽生結弦のアクシデントについて、

自身も以前、村主章枝と本番前の練習時に、激突したことに触れ、

「私だったら、今後のことを考え、棄権する」

と話していました。

 

このような場合、最終的には本人の意思が尊重されることが多いそうですが、

重要な、今後にかかわる決断を判断(助言)できる医師が

同行していなかったという状況に疑問を感じます。

 

今後、医師の同行なども含め、検討していくようですが、

選手が安心して大会に臨めるようにしてほしいですね。

 

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羽生結弦の今後の大会は?

羽生結弦は、2014年11月28日~30日の

NHK杯(大阪・なみはやドーム)にエントリーしていました。

 

が、全治2~3週間となると、この大会への出場は、

難しいかもしれません。

 

羽生結弦のことですから、なんとか早く治して出たいと思っていると思いますが、

今はゆっくり休んで、ベストな状態で大会に臨めるようにしてほしいと思います。

 

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