人の腕などで、青く見える静脈が
実は灰色だったことがわかりました。
どうも目の錯覚で青く見えているらしいです。
今、自分の腕を見ても、どう見ても静脈が
青く見えますが。。
どういうことなのでしょう?
静脈が青いというのは目の錯覚!実は灰色だった!
静脈が実は灰色、というのは、
立命館大の北岡明佳教授の研究で
明らかになりました。
人間の視覚には、「色の対比」という
現象があり、灰色を赤で囲むと青く見え、
灰色を青で囲むと赤で見える、という
現象が起きるそうです。
この現象が静脈を見たときに、
強く現れ、実際は黄色味がかった灰色の静脈が
肌の黄色味がかったオレンジ色の影響により、
青く見えているのだそうです。
腕の画像にモノクロ処理を加えると、
静脈がくっきりと浮かび上がるため、
静脈注射が苦手な看護師の補助に
活用できるのではないか、ということです。
静脈注射苦手な看護師さん、
いますよね~
先日、点滴のため、注射をしてもらった看護師さんが
まさにそれ!
1回目、めちゃくちゃ痛い!
針が刺さってるのに、
中で血管を探しているのか?
ぐりぐりされる。(ノ◇≦。)
一応点滴の格好にはなったが、
あまりの痛さにこれで1時間近くは我慢できない、と
やり直してもらう。
やり直してもらうのも、はっきり言って恐怖で、
注射の上手な人に変わってほしかったが、
その言葉は何とか飲み込み、
再チャレンジでなんとか大丈夫になりました。
が、その看護師さん、多分自分が注射、上手でないことを
うすうす気づいている感じ。
年配の方だったけど、注射、ヘタな人は下手なんでしょうね。
注射してる時の顔とかちょっと強張ってたし
痛くないか確認する時も、痛いよね、やっぱりって
感じで聞いてきてたし。(ー。ー;)
ぜひこの技術を早く教えてあげてください!
と願うばかりです。