先日、娘と劇団四季の
リトルマーメイドを
観てきました。
歌も演技も舞台装置もとても素晴らしく
感動しました。
とってもおススメの舞台です。
劇団四季のリトルマーメイドの上映時間や、
チケット、グッズ情報などをまとめてみました。
目次
劇団四季のリトルマーメイドとは？
ハンス・クリスチャン・アンデルセンの名作『人魚姫』を原作とし、
1989年に公開されたディズニーの
劇場版長編アニメーションの『リトルマーメイド』を
ディズニー自らが舞台ミュージカルとして制作しました。
2008年よりブロードウェイから始まり、
その後、ヨーロッパ各国にて上演され、
2013年より劇団四季で上演されています。
舞台のストーリーは、ディズニーアニメ『リトルマーメイド』の
ストーリーを踏まえつつも、心情描写や各キャラクターの関係が
丁寧に描かれており、より奥深いストーリー展開となっています。
劇団四季の『リトルマーメイド』は、ヨーロッパ版に基づいていますが、
ディズニーと劇団四季の協調作業により、
舞台のビジュアルがより印象深くされ、
さらに華やかに、世界で最も進化した舞台『リトルマーメイド』
となっています。
リトルマーメイドの上演時間は？
リトルマーメイドの上演時間は、休憩時間20分を含め、
2時間35分です。
リトルマーメイドの公演劇場は？
リトルマーメイドの公演劇場は、品川区大井町の
四季劇場【夏】です。
私は、東京臨海高速鉄道りんかい線で行きました。
大井町駅出口Bより徒歩5分です。
駅の出口から出て右に進み、どこだろう？と思いつつ歩いていると、
右手側に路地があり、劇場が見えたので、
その路地を抜けて劇場に着きました。
路地が見つからなくても、まっすぐ進み、やはり右に曲がり、
少し道を戻ると着けます。
劇場はオレンジと青色で派手なので、わかりやすいです。
劇団四季のリトルマーメイドのチケットは？当日券は？
劇団四季のリトルマーメイドのチケットは、
ネットでとることができ、私はネットで購入しました。
2014年12月時点で、3月くらいまで土日祝日は
良い席はほとんど埋まっていましたので、
早めに席を確保することをお勧めします。
ですので、私は、早く見たいということもあり、
1月の平日に2階席を確保し、観に行ってきました。
劇団四季のリトルマーメイドの当日券は？
当日券は、劇場窓口で営業開始時間から開演時間まで
販売しているようです。
私が行った時も窓口で購入している人がいました。
ただ、その日の状況にもよると思いますので、
劇団四季の当日券情報を見るか、
劇場に問い合わせるといいかもしれませんね。
03-5776-6730（劇団四季東京オフィス）
電話やネットでの当日券確保は、
開演時間2時間前までです。
上記の当日券情報のリンクをご覧ください。
当日券では、空いている席になると思いますので、
やはり自分の見やすい席を確保するには、
早めのチケット購入がおススメですね。
おススメの席は？
劇場自体はそこまで広い方ではないと思います。
やはり真ん中のブロックの席が見やすいと思いますが、
早めに予約をしないと真ん中の席からなくなっていきます。
私は、2階の真ん中ブロックの5列目で観ましたが、
キャストの表情もまあまあ見え、全体もよく見えましたので、
2階席もおすすめです。
1階の後ろの席より、むしろ2階の前の席の方が
イイのではないかな？と私は思いました。
ちなみに、S1、B、C席は子供料金は設定されていませんので、
子供も大人料金でチケットを取ることになります。
子供料金での観劇は、1階後方か横、2階席、ということになると思われます。
子供にはシートクッションを貸してもらえますので、
子供も大人と同じくらいの目線で見ることが出来ます。
劇団四季のリトルマーメイドの感想！
劇団四季の舞台自体を始めて観に行きましたが、
歌唱力、演技力に圧倒されました。
リトルマーメイドのお話も、ただ王子とのハッピーエンド、
というものではなく、父親との葛藤、和解まで描かれており、
観終わって、本当に良かったね、と思える
心がほんわかするお話となっていました。
舞台装置もとても本格的で、船のデザインも可愛いし、
リアルだし、見ているだけで、うわ～って感じです。
素敵～っと。
海の中の世界を表現するため、演者がワイヤーで吊られ、
まるで本当に海の中にいるかのような気分を味わえます。
特にスゴイ～！っと思ったのは、嵐で海に投げ出された王子を
アリエルが助けて陸に連れて行くシーンです。
本当に海の中でアリエルが王子を抱えて海面に出ているような
臨場感ある演出となっていました。
私的には、「パート・オブ・ユア・ワールド」まで
あまり見るところないかな、と思っていたのですが、
全くそんなことはなく、どの曲も素晴らしく、
リトルマーメイドってこんなに素敵な楽曲が沢山あるんだ！
と驚きました。
「アンダー・ザ・シー」もとてもコミカルに楽しく、賑やかな曲と演技で
本当に楽しかったです。
娘もたまにオペラグラスをのぞきながら、
一生懸命観ていて、アースラの演技には怖がったり、
リトルマーメイドの世界に入り込んで楽しんでいました。
家に帰ってからも、「ほんとに海の中にいるようだったね」と、
とても喜んでいて、一緒に見に行って本当に良かったな～、と
思ったのでした。
リトルマーメイドのキャスト
アリエル ： 谷原志音
エリック ： 谷原志音
アースラ ： 増本 藍
トリトン ： 金本和起
セバスチャン ： 赤間清人
スカットル ： 荒川 務
グリムスビー ： 星野元信
フランダー ： 玉井晴章
フロットサム ： 町田兼一
ジェットサム ： 中橋耕平
シェフ・ルイ／リーワード ： 岩城雄太
アリエルは可愛らしく、王子はかっこよく、
当然みんな歌が超絶上手でした。
アリエルの6人の姉たちも、とーってもチャーミングでした。
劇団四季のリトルマーメイドのグッズは？
『リトルマーメイド』のグッズを、滅多に来れないし、と思い、
いろいろ買ってしまいました。
Tシャツや、フォークの形の櫛、ブレスレットや
しおり、シャーペンやボールペンなど、
いろいろなものが売られています。
私は、シャーペン・ボールペン、ハンカチ、
キーホルダーなどなど購入。
貝とフォークとヒトデのブレスレットは娘のために購入。
パールもついていて、とっても可愛いです。
もちろん大人も使用できますので、
たまに借りようかな？（＾＾）
アリエルと王子様の印象的なイラストが描かれた
マグカップも娘のために購入。
気に入ってよく使用しています。
洗いやすいし、落としても壊れないので子供にもいいですね。
劇中の曲がどれもとても素敵で、歌声もとても良かったので、
劇団四季版のリトルマーメイドのCDが欲しい！と思い、
観劇後に再度グッズ売り場に寄り、CDを購入しました。
このキーホルダーがとても可愛くて、気に入っています。
青のグラデーションもとても綺麗です。
この貝のバッグは、娘が劇場内で持っている子を見かけたようで、
どうしても欲しいと言い出したので、CDを購入時に一緒に購入。
あまり丈夫そうではないような素材感ですが、
3000円以上もする高いバッグでした。（－。－；）
ま、まー、娘のお気に入りになっているので、
いいとします。
リトルマーメイドのグッズは、ウェブで購入することができるので、
慌てて購入しなくてもいいかもしれません。
（ショップにしかないものもあるかもしれませんが）
劇団四季の『リトルマーメイド』は、 本当にとても感動しました。
ぜひ1度は観ていただきたい舞台です。
娘は「また行きたい！」と言っているので、
またいつか行こうと思っています。
劇団四季の社長が、『アナと雪の女王』の舞台化について、
「もちろん、できたら」と前向きに言っていたようですので、
いつか『アナと雪の女王』も舞台化されるかもしれませんね。
その時にも、ぜひ行きたいです。
追記：（2015年1月26日）
『アラジン』が劇団四季で、2015年5月から
電通四季劇場【海】で上演予定です。
『アラジン』は、ディズニーと劇団四季の提携第5弾の
作品となります。
『アラジン』も好きな作品ですので、
ぜひ観に行きたいですね。
追記：（2015年3月18日）
劇団四季『アラジン』のチケットを取得しました。
アラジンのチケット入手方法など書いていますので、
ぜひご覧ください↓↓↓
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