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『この接続ではプライバシーが保護されません』エラーの対応方法!【Mac】

この接続ではプライバシーが保護されません エラー 解決方法

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先日、突然、『この接続ではプライバシーが保護されません』とエラーが表示され、一部のウェブサイトが表示されなくなりました。

私の場合、windows10のchromeでは正常に表示され、macのchromeではエラーが表示されるという状態でした。

なんとか解決できたので、その解決方法の覚書です。

環境によってこの方法が有効でない方もいらっしゃるかもしれませんが、少しでもお役に立てば幸いです。

『この接続ではプライバシーが保護されません』というエラーとは?

『この接続ではプライバシーが保護されません』というエラーは、HTTPSに使用される証明書の発行組織の1つであるLet’s Encryptが使用しているルート証明書が期限切れになったことによって起きたエラー表示です。

これにより、多くのウェブサイトなどでエラーが発生し、多くのユーザーが戸惑う事態となりました。

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『この接続ではプライバシーが保護されません』というエラーの解決方法は?【Mac】

私の場合、Macでエラーが表示されるウェブサイトも、Windows10では正常に表示されていました。

ちなみに、私のMacはmac book airで、OSは、『os x yosemite、バージョン10.10.5』です。

『Mac OS 10.12.1以下』に該当する場合、「ISRG Root X1」というルート証明書がインストールされていないことにより、「Let’s Encrypt」のSSL証明書が利用されているWEBサイトでエラーが発生するという症状のようです。

 

この症状の解決方法は以下となります。

1.Let’s Encryptの公式サイトからISRG Root X1ルート証明書をダウンロードします。

ダウンロードページはこちら。(←の”こちら”という文字をクリックするとダウンロードが開始されます。)

2.ルート証明書を登録する方法を参考いただき、ルート証明書をインストールします。

以上です。

まとめ

私の場合、上記の方法で、思ったより簡単にエラーを解決することができ、エラーが出て見ることができなくなっていたウェブサイトも表示されるようになりました。

この方法は、あくまでも『Mac OS 10.12.1以下』に該当する場合なので、どなたでも使える方法ではないかもしれないということと、環境により結果が異なるかもしれませんのでご注意ください。

どなたかのお役に立てますと幸いです。

 

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