あっという間に虜にする能年玲奈
おっとりとして、でも演技派というギャップも
面白く、個性的な女優です。
気になる能年玲奈の生ゴミ生活や
マイブームに迫ってみたいと思います。
目次
能年玲奈のプロフィールは?
本名:能年 玲奈(のうねん れな)
生年月日:1993年7月13日(21歳)
出身地:兵庫県神崎郡
身長:162cm
職業:女優、ファッションモデル
趣味:ギター・読書・アニメ鑑賞
特技:絵を描くこと
芸能界へ入るきっかけと周りの反応は?
NHKの朝ドラ「あまちゃん」で
「じぇじぇじぇ!」という流行語まで生み出し、
すごい勢いで世間を巻き込むほどの
あまゃんブームの中心的存在となり、
大ブレークを果たした能年玲奈。
中学生の時、自分で応募した第10回ニコラオーディションで
グランプリを獲得し、モデルの仲間入りを果たしました。
その後、女優としてデビューし、
「あまちゃん」はじめ、8月16日に公開予定の映画「ホットロード」に
主演するなど、目覚しい活躍を続けています。
そんな能年玲奈の子供のころは、
活発で田んぼで遊んでる女の子だったそうです。
目立ちたがり屋で、皆に楽しんでもらうのが好きということから、
目立つ存在になりたいと思い始めたようです。
もっとも、ニコラのオーディションに応募した当時は、
ただ誌面に載りたいだけだったようですが。
ニコラに入ってから、女優になりたいと思ったようで、
先輩の演技を見て、実感し、面白そうだと思ったらしいです。
芸能界に入ることを母に伝えると、
「イェーイ!」と喜んでいたらしいです。
可愛いお母さんですね。(≡^∇^≡)
自分の映像を見るのも好きなようで、
番組チェックは結構するらしいです。
出演した『あさイチ』も録画してるとのこと。
前回『あさイチ』に出演した時、
すごい声が小っちゃいな、と思ったらしく、
毎回しっかりしゃべるように意識はしているみたいですが、
今回の『あさイチ』も声が小さかったです。
「今日も小っちゃいよ」と突っ込みを入れるイノッチ、
最高です。Σd(≧ω≦*) グッ
「演技しているときの自分が好きなので、
しっかり頑張りたい」
ということです。
能年玲奈と上野樹里の共通点は?
一時は、その天然なキャラクターと、『あまちゃん』があまりにも適役すぎ、
『のだめカンタービレ』の上野樹里とイメージ的に重なるということで、
『のだめ』役からなかなか抜け出せなかった上野樹里化してしまうのでは?
と心配されていました。
が、今回の映画『ホットロード』では、
『あまちゃん』と180度違う暗い陰のある素直になれない役を
好演し、そんな不安な声から脱却に成功しました。
【あさイチ】で、『ホットロード』の映像が少し流れましたが、
透明感がありながら感情を抑えた役を見事に演じています。
ちなみに、『ホットロード』で初の茶髪になったそうです。
ずっと目立つことが好きで、人に見られたいという
願望があったことから、モデル・女優という仕事は
適職なのでしょう。
能年玲奈の木村佳乃に対する天然炸裂!
『ホットロード』では、『あまちゃん』の大ファンという
木村佳乃が母親役で共演しています。
そんな木村佳乃に、能年玲奈が『あまちゃん』のDVDセットを
贈ったのですが、DVDセットの包みのセロファンにサインとメッセージを
書いて渡す、という天然っぷりを炸裂!
木村佳乃は、DVDを見るために開封すると
包みのセロファンは捨てることになるから、
といまだに開けることができず、DVDを見れていないそうです。
どうもDVD本体に書くのはおこがましいです、ということが理由のようで、
謙虚というか天然というか、とても可愛らしい一面を披露していました。
能年玲奈の生ゴミ生活ってどういうこと?
能年玲奈は、『あまちゃん』終了後、
1週間のお休みを生ゴミと化していたらしい。w(゚o゚)w オオー!
『あさイチ』の司会である有働由美子アナウンサーが、
「生ゴミってどういう生活?」と聞くと
能年は
「朝起きて、二度寝して、昼まで寝て、三度寝して、
そっからポテチとか食べて、
テレビやDVD観て夜更かしして、また寝る」
と紹介した。引用元:http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20140801/Oricon_2040484.html
ということらしいです。
生ゴミ生活、素敵。。d(-_☆) グッ!!
ずっと生ゴミ生活したいわ~と
思ってしまう、ダメ人間です。。
能年玲奈は、私生活を生ゴミと例えるようですね。
面白いです。(o^∇^o)ノ
もっともこれは、演技指導の滝沢充子が
能年玲奈の演技が出来る時と出来ない時のあまりの落差に、
出来ない時のことを、「生ゴミ」と例えたようで、
このことに由来しているのかもしれませんね。
後に、滝沢充子は、「宝石に変わるかもね」という
言葉を能年玲奈に投げかけ、
それをきっかけに演技に本気で取り組むようになったらしいです。
能年玲奈は、褒められて伸びるタイプなのですね。
能年玲奈のマイブームは?
ブログによると、2007年のマイブームは、
ギター・リコーダー・いきものがかりだそうです。
去年のマイブームはヒゲ!だそうです。
つけひげで福士蒼汰との距離を縮めたり、
世界ひげ選手権に興味がある、など
発言していました。
今のマイブームはなんでしょうか?
ミシンでの洋服作りでしょうか?
【あさイチ】では、自作のワンピースや可愛いトップスの
写真を披露していました。
色合いがとっても素敵で、デザインも凝っていて、
かなり上手だな~と思いました。
ズボンは未挑戦なので、作ってみたいそうです。
洋服作りは、音楽を聴きながら作る、ということはなく、
集中してガガッと作るそうです。
ミシンは、「引っ越し祝い、何がいい?」と聞いてくれた
小泉今日子さんに「ミシンがいいです!」と答え、
一緒に買いに連れて行ってもらって
プレゼントしてもらったそうですヨ。
能年玲奈の屈託のなさが垣間見れるエピソードですね。
『ホットロード』ってなに?
『ホットロード』と聞くと、あの淡い透明感のある絵柄が
ぱっと思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
まー、私などはまさに『ホットロード』世代といいますか、
リアルタイムで読んでいたので、とても懐かしい思いがします。
現代の子には、なじみがあまりないかもしれませんね。
その分、新鮮に映るのではないでしょうか?
『ホットロード』は、紡木たくが描き出した
80年代後半の伝説コミックです。
儚すぎる純愛物語で、読んでいて切なくなります。
私はほんと辛くなって、最後までは読んでいません。
そのくらい切ないお話でした。(ノ◇≦。)
『ホットロード』の映画撮影裏話
『ホットロード』の映画の役作りは、
自宅で台本を読んである程度考えていったらしいですが、
現場で指示をされたら、その指示をもとにまた考える、
という柔軟性を持っています。
監督の指示としては、無表情で何も考えず
そこにいてください、という指示もあったらしく、
何も考えず、というのが少し難しかったようです。
少し重々しい内容の映画ですが、
現場の雰囲気は、木村佳乃が食事をあまりしない
能年玲奈を気遣ってくれたり、
なぜかコチョコチョされたり、楽しかったようです。
能年玲奈は、撮影中は食べるのが面倒臭くなるようで、
あまり食べないのもダメだ、と思って
休みの日には、無心で肉を貪った、ということもあったそう。
冬に半袖+アイスで、夏という設定の
撮影をしていたらしいのですが、
アイスが美味しくてパクパク食べてしまって、
後で寒くなってしまった、という子供のような
エピソードも。
能年玲奈の親子関係は?
『ホットロード』の和希は、自分の思ったことを
あまり表現しない子ですが、
能年玲奈曰く、母に対する反抗心が共感できたということです。
というのも、中学生のころは、結構親子ゲンカを
していたということです。
本当に悩んでいるときなどに、
楽観的な母に、「大丈夫大丈夫」と言われると
許せなくて、「そういうことじゃない!(`ε´)」と
ぶつけていたそうです。
関西人なので、関西弁でかなり激しいやり取りを
することもあったらしいですが、ケンカ後は、
いつの間にか仲直り、( ´ー`)⊃⊂(´ー` )
という親子らしいエピソードでした。
それにしても、あの伝説のコミックが
遂に映画化、ということで、
やっと和希(を表現出来る人)が現れたんだわ、
と感慨深いものを感じます。
能年玲奈のネット上での評判は?
天使!能年ちゃんにこそ「天使って羽がないんだね」的な言葉をかけてあげたい!! pic.twitter.com/uWRjGimI37
— てんこ (@his_colors) 2014, 7月 31
能年玲奈ファンにとって 能年ちゃんは天使なんです。 pic.twitter.com/qpqM24Sz72 — のーねん○ととろ (@NooooonenM3) 2014, 7月 26
能年玲奈ほんっっっとに可愛いなぁ。写真集も出すらしい。欲しいわ
— なうむら (@hatu827) 2014, 7月 25
8月はいいな~♪ なんていったって動いている能年玲奈がたくさん見れるからね! そして、お気に入りの画像(笑) 可愛すぎる~★ pic.twitter.com/BrPBWtnl0u — くるぶし。 (@feeeee0713) 2014, 7月 24
『海月姫』の月海役も決まっているそうで、
今後の活躍も期待大!の能年ちゃんなのです♪
追記:
今回の『ホットロード』の映画化は、
原作者の紡木たくが、能年玲奈を
たまたまテレビで見て、能年玲奈なら、ということで
OKを出したそうです。
それくらい、能年玲奈が和希のイメージにぴったりだったのでしょうね。
が!そこに待ったをかける人が!
それは、なんと能年玲奈の母親!w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w
『ホットロード』世代の母親は、
「イメージが違う!」
と、能年玲奈にダメ出しをしたそうです。
母親は母親なりのイメージがあったのでしょうね。(^▽^;)