Tカード・Pontaカード・楽天ポイントカードの
3つでしたが、12月1日からdocomoの
dポイントカードが参入したことで
4強戦国時代に突入しました。
そこで、それぞれの共通ポイントカードのお得活用術と
ポイントの賢い貯め方・使い方をまとめました。
目次
【ノンストップ】共通ポイントカードのお得活用術は?
どこでポイントが貯まるのか?
共通ポイントカードは提携しているコンビニで
貯めることができます。
Tカード | ファミリーマート (1万1460店舗) スリーエフグループ (560店舗) |
Pontaカード | ローソン (1万2206店舗) |
楽天ポイントカード | サークルKサンクス (6304店舗) ポプラグループ (518店舗) |
dポイントカード | ローソン (1万1388店舗・ローソン100を除く) |
(※一部利用できない店舗あり)
職場か家の近くにあるコンビニ、使いやすいコンビニに合わせて
共通ポイントカードを作っておくといいですね。
スーパー・百貨店でもポイントを貯めることができます。
Tカード | ・マルエツ ・マミーマート ・レッドキャベツ ・富士シティオ ・東武ストア/フエンテ ・ブラッセ&だいわ ・リウボウストア ・ヤオマサ ・デパートリウボウ |
Pontaカード | ライフ (10店舗限定) |
楽天ポイントカード | ・大丸 ・松坂屋 |
dポイントカード | なし |
Tカードは2003年から運営しているだけあって、
スーパー・百貨店に強いですね。
なんと10万越えの実店舗でポイントが貯められるそうです。
加盟店の数で言うと、下記の表のように楽天市場など
ネット店舗も含む楽天ポイントカードが強いですね。
Tカード | 131社 約45万店舗 ※ネット店舗含む |
Pontaカード | 79社 約2万4000店舗 ※ネット通販など含む |
楽天ポイントカード | 約52万店舗 ※ネット店舗含む |
dポイントカード | 19社 約1万2300店舗 |
ネットを使用する人は、楽天ポイントカードをよく利用していて、
実店舗でもポイントを貯めることができるということです。
加盟店でどのポイントカードを使うかを考えるといいようですね。
dポイントカードは、スーパー・百貨店が「なし」となっていますが、
dマーケットという楽天市場のようなポータルサイトでもポイントを貯めることができます。
新しくできたdocomoのキャッシュゲットモールでは、現金のポイントが貯まるそうで
docomoは新しいサービスにどんどん取り組んでいますね。
(※現在、無料会員登録で200円(100円?)プレゼント中だそうです。予定数達成で終了予定)
ファストフードでもポイントを貯めることができます。
Tカード | ロッテリア |
Pontaカード | ケンタッキーフライドチキン |
楽天ポイントカード | ミスタードーナツ |
dポイントカード | マクドナルド |
これまでマクドナルドはポイントを貯めるシステムがなかったのですが、
dポイントカードで貯めることができるようになったので、
マクドナルドによく行く人はかなりポイントを貯めやすいですよね。
(使用できる店舗はまだ一部だけのようですが、今後広がっていくようです)
dポイントカードは今後も大手と提携していくようです。
来年4月くらいにはイオンシネマ、レンタカーとの提携も
行われるそうです。
ちなみに、セブンイレブンのnanacoカードは電子マネーでのポイントなので、
今回取り上げている提示すればポイントが付くという
共通ポイントカードとは違うものになります。
dポイントカードは、docomoがスタートさせているものなので、
docomoの携帯電話の通信料金に充てることができます。
Tカード | 対象:ソフトバンクユーザー 月々の通信料金の支払いにも充てられる |
Pontaカード | dポイントに同ポイントで交換可能 |
楽天ポイントカード | 対象:楽天モバイルユーザー スマホ本体の購入の際に充当可能 |
dポイントカード | 対象:ドコモユーザー 月々の通信料金の支払いにも充てられる |
私は、ソフトバンクなのでTポイントを通信料金に充てたことがあります。
ところで、各ポイントカードのポイント付与率に
↓の表のような違いがあることをご存知でしたか?
ポイントの付与率の違い | |
---|---|
Pontaカード 楽天ポイントカード dポイントカード |
|
加盟店で200円使うごとに1ポイント(1円分)貯まる | 加盟店で100円使うごとに1ポイント(1円分)貯まる |
100円ごとに1円と、200円ごとの1円ではずいぶん貯まり方が違いますよね〜
ポイントが貯まるペースが倍違いますからね。
でもTカードは使える店舗数が多いので、作っちゃいますよね。
もしTカードと他のポイントカードで使える店舗がかぶっていれば、
他のポイントカードを使うのでしょうけど。。
主婦にぴったりなポイントを貯めるサービスとは?
Pontaカードは、主婦にぴったりなポイントを貯める裏ワザがあるのです。
Pontaカードは、『家族で仲良くポイント貯金』ということができます。
通常、ポイントは貯めた人自身が使うようになっていますが、
Pontaカードの場合は、家族でポイントを合算することができます。
父10P+娘10p+息子10p=母が30p使う
ということができるのです。
これは【グループ機能】(10人まで)と言って、
家族だけでなく、サークルや職場仲間でも10人までのグループを作って
ポイントを合算して代表者のみが使うことができます。
ポイントを一元化できるというわけです。
グループ機能のポイントは、インターネットでまとめることができるそうです。
ポイントをお得に貯める方法は?
各共通ポイントカードでお得にポイントを貯める方法は、
クレジットカードで共通ポイントを貯めるということです。
Tカード(Yahoo!JAPANカード):100円ごとにさらに+1ポイント
Pontaカード(リクルートカード):100円ごとにさらに+1.2ポイント
楽天ポイントカード(楽天カード):100円ごとにさらに+1ポイント
dポイントカード(dカード):100円ごとにさらに+1ポイント
支払いをクレジットカードにすることで貯まるポイントが
ほぼ倍でかなりお特になりますよね。
とくにリクルートカードは年会費無料でポイントが+1.2倍なので
還元率が高いカードになりますね。
共通ポイントカードの来年から大きな変化!
共通ポイントカードのTカードとPontaカードが
東京電力と提携し、2016年1月から電気料金の支払いでポイントが貯まることになります。
電気料金は絶対毎月かかるものですので、
ポイントがつくようにしておく方が絶対お得ですよね。
東京電力だけでなく、中部電力や関西電力、他の電力会社も
おそらくポイントがつくようになるようです。
なぜ電力会社がポイントがつくようにしたのかというと、
来年4月から電力自由化で一般家庭でも自由に会社を選び
電気を購入できるようになるという背景があります。
東京電力も急にライバルが現れるという事態に
サービスの強化を図ったようですね。
確かにポイントがつくようになれば、他の会社を使うというのは
なかなかしないですよね。
囲い込み作戦ですね。
共通ポイントの使い方は?
共通ポイントカードで貯めたポイントは、
【大きく貯めずこまめに使え】
というのがオススメの使い方だそうです。
というのも、ポイントには法律がないので、
ポイントカードがなくなっても誰のものでもなくなってしまうので、
こまめに使ってどんどん自分の権利にしていくという使い方がいいそうです。
ポイントカード制度が廃止になっても誰も文句を言えないということですね。
こまめに使うというのは、たとえばコンビニで108円支払う時、
「8ポイントだけ使ってください」とかできるそうです。
端数だけポイントで支払うと財布に小銭がたまらずに済みますね。
ポイントは、1ポイント単位で使えるそうです。
ポイントは500ポイントとか大きくたまらないと使えないと思っていたので、
こういう使い方、知らなかったのですが、ぜひ活用していきたいです。