2015年4月からNHKで放送されます。
全5回の放送です。
『64(ロクヨン)』のキャストやネタバレあらすじなどを
まとめました。
ピエール瀧主演『64(ロクヨン)』のあらすじは?
横山秀夫の小説『64』 のドラマ化となります。
昭和64年に起きた地方県警史上最悪の
2000万円強奪少女誘拐殺人事件を
広報官である三上の視点から描いています。
以下は、ネタバレあらすじになりますので、
見たくない方は、読まないようにしてくださいね。
元々は、捜査二課に所属する刑事だったが、
人事抗争のため、警察部広報官となっていた。
情報を隠したい警察と、情報を知りたいマスコミとの間に
はさまれ三上は苦悩する。
また、三上自身、自分の娘が美人妻まではなく、
自分に似て醜い容姿のため、心を病み、家出してしまう。
そのことを警察側に知られているため、弱みを握られ、
思うように動けない。
64事件の被害少女の父親の雨宮は、事件から14年経った今も
犯人を捜し続けていた。
64事件で最悪の結果になったのは、実は犯人からの電話を録音できなかった
警察の失態が原因でもあった。
幸田は、その失敗を公表するべきだと主張していたが、
その主張が通ることはなかった。
録音を失敗した科捜研の日吉は、その後、引きこもり生活を
送っていた。
そんな中、64事件を模倣した事件が起きる。
その事件は、幸田と雨宮が犯人だった。
雨宮が犯人の声を頼りに、電話帳を片っ端から電話し、
目崎という男が犯人だと目星を付ける。
目崎の娘は、家に帰っていないことを利用し、
幸田と雨宮は誘拐をしたと目崎に金銭を要求する電話をし、
64事件と同じ道筋をたどる。
目崎は昔の64事件の犯人であることのボロを出さず、
被害者で居続ける。
三上は、64事件の容疑者として目崎が上がっていたことを
知っているが、トップシークレットのため、
警察に情報を求めるマスコミに話すこともできない。
警察とマスコミとの間や、娘の家出などで、
苦悩しながらも、「幸田メモ」から、
64事件の真相を探っていく三上。
最後には、人事から刑事に戻ることを提案されるが、
広報官の仕事にやりがいを感じ始めていた三上は、
断り、広報官を心新たに続けていく決心をするのだった。
娘を非道な理由で失い、犯人をどうしても捕まえたいという
父である雨宮の気持ちがとてもわかるような気がします。
可愛がっている子供を突然失い、
それが誘拐殺人なんて本当に親としたら耐えられませんね。
また、仕事や家庭で悩み、葛藤する三上の苦悩は、
もしかすると働く人には大なり小なり共通する部分かもしれません。
ピエール瀧主演『64(ロクヨン)』のキャストは?
三上義信 : ピエール瀧
木村佳乃
新井浩文
永山絢斗
山本美月
萩原聖人
高橋和也
入山杏奈
村上淳
吉田栄作
中原丈雄
段田安則
柴田恭兵
個性派俳優でもあるピエール瀧と、
実力派俳優が顔をそろえる『64』。
重厚で緻密な設定と、演技派俳優陣が
ドラマを盛り上げてくれそうです。
ピエール瀧のプロフィール
本名:瀧 正則(たき まさのり)
愛称:瀧、顔
生年月日:1967年4月8日(47歳)
出身地:静岡県葵区
身長:179cm
血液型:AB型
職業:ミュージシャン、マルチタレント、俳優、声優、ナレーター
事務所:キューンミュージック
テクノバンド「電気グルーヴ」のメンバー。
最近では、やはり『アナと雪の女王』の
オラフの声優として有名ですね。
2015年夏に上映予定の『進撃の巨人』にも
ソウダ役で出演予定です。
ピエール瀧といえば、本当に芸達者な方だな、という印象です。
バラエティなどに出ても、嫌みがなく面白いですし。
俳優としても良い味を出すピエール瀧が主演ということと、
手に汗握るような心理戦、頭脳戦が繰り広げられる
究極の警察小説がドラマ化ということで
放送されるのが楽しみです。
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