取り上げられ、注目を浴びた
宇良和輝がいよいよ角界に進出です!
身軽でスゴ技を持つ宇良和輝のプロフィールや、
居反りをはじめとした技の特徴などをまとめてみました。
宇良和輝が角界に進出!
『マツコ&有吉の怒り新党』で、宇良和輝のスゴ技を見て以来、
宇良和輝が心のどこかで気になっていました。
というのも、彼は本当にスゴイ相撲をする人なのですが、
教育学部にいることから、将来は先生になりたいということで、
相撲界には進まないようなことを言っていたので、
とても残念だな~、と思っていたのです。
宇良和輝が相撲に入ってくれれば、
相撲界ももっと活気づくのではないかな、と。
それが、先日、TVのニュースで宇良和輝が
木瀬部屋に入門するということを聞き、
(え?あの怒り新党に出てた人じゃない??)と、
驚き、嬉しく思いました。
やはり、番組で取り上げられて以降、
相撲界からか、周りの人からか、
相撲界に入った方がいいという猛プッシュでも
あったのでしょうか?
私がそばにいたら、絶対相撲入りを勧めそうです。
(余計なお世話ですね(^。^;))
そんな風に思ってしまうほど、今まで見たことがない相撲で
その才能を埋没させるにはあまりにも惜しい!と
思わせるほど、宇良和輝の相撲はスゴイのです。
宇良和輝のスゴ技の謎
3月場所は学校を卒業した学生が入門するため、
『就職場所』とも呼ばれているそうです。
宇良和輝は、アマチュア力士として活躍していて、
小柄ながら、昨年の全国相撲個人体重別選手権の無差別級では
3位になりました。
レスリングの経験もあり、バク宙もできるほど
身軽な動きが特徴です。
相手の懐に潜りこみ、後方に反って自分の背後に倒す
『居反り』という技を始め、アクロバティックな技を得意としており、
見ていて楽しくなる相撲を見せてくれます。
宇良和輝の『2013インカレ相撲競技 居反り』の動画を見る⇒
ちなみに、居反りは、1993年に智の花が決めて以来、
約20年間も出ていないという幻の技です。
大相撲だと体重差がかなりありそうですので、
上手く居反りを決めることができるか不安もありますが、
技は体得しているようですので、もっと体格を良くして
臨めば可能性も出てくるのではないでしょうか。
本人も、入門会見で
「1年目は体重を10キロ増やし、2年で関取が目標」
引用元:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/
と言っているように、基礎を作り、少しずつステップアップしていくことを
目標としているようです。
幻の技を、宇良和輝がいつか大相撲で披露してくれるのではないかと、
今からわくわくします。
ミヤネ屋では、『超アクロバット力士』として紹介されていました。
本人曰く居反りは、意識してやっているのではなく、
自然にやっているそうで、
相手の意表を突くようなことをしようと
居反りのような技が出てくるそうです。
しこ名は、まだ未定らしいですが、
本人は本名のままでいきたいと思っているそうです。
本名も変わっていて、覚えやすいので、
そのまましこ名というのもイイですよね。
宇良和輝のプロフィール
本名:宇良 和輝(うら かずき)
生年月日:1992年6月22日(22歳)
出身地:大阪府寝屋川市
身長:171cm
体重:107kg
最終学歴:関西学院大学 教育学部
『マツコ&有吉の怒り新党』でも、宇良和輝は先生になりたいということでしたが、
やはり幼稚園と小学校の教員免許を取得見込みだそうです。
レスリング経験あり・教員資格保有と、
少し異色なお相撲さんになりそうですね。
ちなみに、関西大学の相撲部創部125年で
初のプロ入りということです。
現在は、大学の寮で自炊をしているそうです。
大きな可能性と才能を持った宇良和輝の登場により、
春場所がより一層楽しみになりました。
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