今、流行中です。
新鮮さが命、と思いがちなサラダが
作り置きできるのです。
忙しい朝にも、栄養がたっぷり取れる
ボリュームたっぷりの作りおきサラダはおススメ。
作りおきサラダに、メイン、汁物を添えれば、
十分な夕食にもなりますね。
気になる作り方のポイントなどをまとめました。
目次
作りおきサラダとは?
作りおきサラダは、洋風常備菜のことです。
常備菜といえば、和風のお総菜などが思い浮かびますが、
洋風でもポイントを押さえれば、数日は保存しておける
作りおきサラダが出来るのです。
簡単に作ることが出来、冷めても美味しく、また
冷蔵庫で寝かせることで、より味が染み込み美味しくなるという
良いことだらけの作りおきサラダ。
レタスとキュウリとトマトだけ、とか、ついマンネリ化しがちなサラダに
変化をつけることもできますので、そういう面でもイイですね。
作りおきサラダの作り方のポイントは?
作りおきサラダを作るには、保存をするという前提で、
作る際のポイントがあります。
このポイントさえ押さえれば、どんな食材でも
作りおきが出来るようになるそうですよ。
お弁当にも入れることが出来ます。
『作りおきサラダ』を作る際のポイント
1.油を使うこと
油で野菜から水分が出るのを防ぐため。
2.野菜や肉の水気をしっかり切る
水分があると、菌が繁殖しやすく、傷む原因になるため。
3.野菜は大きめに切って風味や食感を保つ
保存時、味が染み込むため、食感や風味がなくなるのを防ぐため。
ゆで野菜を使用する場合は、和えるタレに必ず油を入れてください。
野菜を大きめに切ることで、ゴロっと感が出て、
豪華に見えますし、一石二鳥ですね。
パーティー料理にも最適です。
他、保存をする際は、下記の基本的なことを守れば、
大丈夫です。
●保存容器を消毒する
殺菌作用のある洗剤で洗い、耐熱性のものなら煮沸もしくは熱湯をかけて消毒を。●箸やスプーンでとりわける
料理を保存容器に入れる時は清潔な菜箸やスプーンの使用を。手で触るのは禁物!●ラベルに中身と日付をつける
保存容器に入れたら料理名と作った日付をつけ、何日保存しているか把握できるように。●保存は冷ましてから
衛生面から、保存する際は完全に冷ましてから冷蔵庫や冷凍庫へ。引用元:http://cookpad.com/articles/653
ポイントを押さえるだけで、便利で美味しい作りおきサラダが
出来ます。
作りおきサラダのレシピは?
お肉や魚介類などを使用した、デパ地下でよく見かけるような
ボリュームのあるサラダのレシピが美味しそうです。
普段のサラダと違う作りおきサラダ、ぜひ美味しい常備菜として
置いておける家庭の味を見つけたいですね。
下記の『ノンストップ』で紹介されたレシピは、
ご飯に合う、お惣菜風の作りおきサラダです。
鶏肉とブロッコリーのニンニクマヨサラダ
材料(4人分)
- 鶏ムネ肉 2枚(ひと口大に切る)
- しょうゆ・酒 各大1/2
- 油 大1
- ブロッコリー 1個(小房に分ける)
- ニンニク 1片(みじん切り)
- マヨネーズ 大6
- 砂糖 大1
- 塩・コショウ 各適量
作り方
- フライパンに油をひく。
- しょうゆと酒をもみこんだ鶏ムネ肉をフライパンでしっかりと焼く。
- ブロッコリーを茹でる。
- ブロッコリーの水気をしっかり取る。
- ニンニク・マヨネーズ・砂糖・塩・コショウで作ったソースにブロッコリーと焼いたムネ肉を和え絡める。
もちろん、このまま食べても美味しいのですが、
冷まして保存容器に入れれば、冷蔵庫で3,4日はもちます。
その他『ノンストップ』おすすめレシピ
(ESSE11月号に掲載されているようです)
- 豚肉と揚げナスとシメジのみぞれあえサラダ
- 鶏ササミとワカメとニンジンの中華風サラダ
- ホタテとニラとモヤシのナムルサラダ
他、おすすめレシピ
簡単にできるものが多く、保存がききますので、
ぜひ作ってみたいですね。
追記(2014/10/27):
『鶏肉とブロッコリーのニンニクマヨサラダ』を作ってみました。
作るとき、ブロッコリーの水気を切る、水気を切る、と
そればかりに神経が行ってしまい、
ブロッコリーを茹でるのを忘れてしまい、
アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!となってしまいましたが、
まだソースに絡める前だったので、助かりました。ε=( ̄。 ̄;)フゥ
ボリュームもあって美味しかったし、3日ほどもちました。
最後は、和風パスタに入れて食べきっちゃいました。
副菜になるし、料理にもアレンジできて良いメニューでした。
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