「ときめく片づけ」で有名な近藤麻理恵
こと”こんまり”が、16日に発表されたアメリカのタイム誌の
「世界で最も影響力のある100人」に選ばれました。
作家の村上春樹とともに選出され、
日本人としてとても嬉しい事ですね。
なぜ選ばれたのか、
近藤麻理恵についてまとめてみました。
近藤麻理恵が「世界で最も影響力のある100人」に選出!
独自の整理収納法が世界中で支持されている
片付けコンサルタントの近藤麻理恵が
「世界で最も影響力のある100人」に選出されました。
近藤麻理恵が提唱する片付け方法は、
触った時にときめいた物だけを残し、
後は捨てるというものです。
捨てる時は、必ず物にお礼を言うことが大事だということです。
これが日本的で神秘的だと海外で話題になり、
近藤麻理恵の著書「ときめく片づけシリーズ」は、
世界で300万部以上売り上げる大ベストセラーになっています。
「世界で最も影響力のある100人」に選出された近藤麻理恵のコメント
「本当に驚いています。
片付けというテーマでこんな風に取り上げていただけるっていうのは、
すごく私にとっても新鮮なことです。」
日本人にとって、とても嬉しい事なのですが、
片付け方法を提唱する近藤麻理恵の影響力がかなりあるということは、
片づけは世界共通の悩みということなのでしょうね~
近藤麻理恵が英語の動詞になっている?
海外のネットなどでは、「近藤麻理恵」という名前自体が
動詞として使われているそうです。
「私のアパートをKondoするつもり!」
「クローゼットをKonMariする準備を始めるわ」
などとツイッターにUPされているそうです。
なんと、「Kondo」「KonMari」「こんまりメソッド」という言葉が、
「近藤流に片付ける」という動詞として使われているのです。
これについて近藤麻理恵は、
「世界共通ですね。
片付けについて悩みどころのポイントだったり、
物が捨てられなかったり、どの国の方も全く同じように
おっしゃっていただけるので、
それは私にとってもすごく新鮮なことで。
自分が残したいものを選ぶという視点で片付けましょう。
これが片づけを成功させるポイントです」
と、語っています。
日本語がそのまま動詞になるというのは結構あるそうですが、
自分の部屋を片付ける決意表明をする時に、
「Kondoする」「KonMariする」と使われ、
これをSNSにUPするということが流行って
社会現象になっているそうです。
日本でも流行りそうな言葉ですね。
近藤麻理恵の片付け方法は、海外の人に
ポジティブで物を大事にする精神がクールに映っているようです。
近藤麻理恵流の畳み方や収納後の様子が美しく見えるので、
ネットやSNSで写真をUPした時に映えたのではないかという部分も
今回の受賞の理由でもあるのでは、と言われているそうです。
美しく片付けができる近藤麻理恵流のときめく片づけ術は、
テレビでちょくちょく見まして、自分もやりたい、と
思いつつ、書類は書類、服は服で一か所に集めてから
選別して片付ける、という工程でつまづいて、
まだ実行できずにいます。。
まず1か所に集める、というのが億劫で。。
これだから片付けられない人は、部屋が片付かないんですよね~
SNSなどにUPして宣言するのは良いですね。
やる気が出そうで。
なんとか、「Kondo」したいものです。