【脈拍数ダイエット】というものがあるそうです。
聞いたことがなかったのですが、どういったダイエットなのでしょうか?
効果はあるのでしょうか?
かなり気になります!
脈拍数ダイエットの計算方法などを調べてみました。
脈拍数ダイエットとは?
【脈拍数ダイエット】は、巨人の阿部慎之助内野手が取り入れて話題になりました。
その方法は、1分間の脈拍数が150回になるようにスローペースで走っているそうです。
この【脈拍数ダイエット】で、12月に103.8kgという体重が、1月17日にはベスト体重の97.5kgとなったそうです。
すごい効果ですね。
約一ヶ月半ほどで、6.5kgほども痩せています!
これは取り入れたいダイエット方法ですね。(≧▽≦)
【脈拍数ダイエット】=【心拍数ダイエット】は、
有酸素運動をするとき、自分の心拍数をあるゾーンでキープすることで、脂肪燃焼を効果的に行う、という方法だそうです。
なんでも心拍数が高すぎると、筋肉が必要以上のエネルギーを発生させるため、ダイエットが非効率になるのだそうです。
(脂肪燃焼目的でなく、鍛える目的だと別です)
ジョギング、ウォーキング、水泳などの有酸素運動は、体内に酸素を取り込み、体内の脂肪を燃焼させるため、痩せるために効果的とされていますが、脈拍数(心拍数)が高すぎても低すぎても脂肪の燃焼効率が下がるため、あまり痩せることができないのだそうです。
痩せるのに効果的な心拍数は、最大心拍数の40%〜65%といわれています。
理想は60%らしいです。
心拍数を把握しながら運動をすることはとても重要なのだそうです。
たとえばジョギング中なら、5分に1度心拍数を測り、目標心拍数くらいであれば、そのままスピードを維持し、目標心拍数以上になっていたら、スピードを下げる、という具合に調整しながら運動をすることによって、効果的に脂肪燃焼ができます。
最大心拍数の85%以上になると無酸素運動状態となり、体にかなりの負担がかかり、ダイエットには非効率的なのです。
痩せたいからといって、むやみに運動をすればいいというわけではなく、的確に運動をすることで効率的に痩せることができるということなのですね。
脈拍数ダイエットの計算方法は?
心拍数ダイエットで重要なのは、最大心拍数の把握です。
最大心拍数を測るのは難しく、人によって心拍数は違ってきます。
が、この最大心拍数は計算によって求めることができるそうです。
220から自分の年齢を引くと最大心拍数となるそうです。
40歳なら、
220−40=180
が最大心拍数となります。
この最大心拍数×0.6で、脂肪燃焼に効果的な心拍数を導き出すことができます。
40歳なら、
180×0.6=108
ですね。
この心拍数(40歳なら108)を目安に運動をすることで、もっともダイエットに適した効率的な運動をすることができる、というわけです。
実際にこの心拍数を目標に運動をして痩せた、という方が多くいるようです。
目標心拍数を目指し、有酸素運動を行ってみて、きつすぎる、物足りない、という方は、目標数値プラスマイナス10拍で調整してみるといいようですよ。
無理なく続けることが大事ですね。
心拍数を測るには?
心拍数を測るには、手首の内側の頚動脈に指を2本軽く当てて、10秒間脈を数えます。
それを6倍(60秒)しましょう。
心拍計を購入するとより簡単に測ることができます。
今は腕時計タイプ、指輪タイプなど、運動時にもつけやすいものがいろいろ出ています。
ちょっと調べてみると、これ↓なんか指につけるだけでコンパクトでいいかな〜?と思いました。
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スマートフォンのアプリでも心拍数を測ることができるものがあります。
私は早速『Cardiio』というアプリを入れ、心拍数を測ってみました。
平常時は63で、運動をした後に測ると81になっていました。
目標心拍数には全然届いていないので、脂肪燃焼が効率的にできていないことがわかります。。(TmT)
でもこのアプリは心拍数の目安に使えるのでいいな、と実感しましたよ。(^^)
7分間エクササイズも付いていて、やってみると簡単だけど結構ハード!
でもやるべきことがわかるので、毎日やってみよう!と思っています。
脈拍数をもとに効率的に運動をするという【脈拍数ダイエット】なかなか良さそうですね。