米良美一がくも膜下出血と
水頭症で2度手術をしていたことがわかりました。
現在の状況やくも膜下出血や水頭症の症状など
まとめました。
目次
米良美一がくも膜下出血と水頭症で手術!
『もののけ姫』の美しい歌声で知られる 米良美一が
昨年12月に都内の自宅でくも膜下出血で倒れているところを
マネージャーに発見され、都内の病院で緊急手術となったそうです。
また、今年に入ってから水頭症を発症し、
1月中旬に再手術となったそうです。
3月末に退院後、現在はリハビリを行っているそうです。
リハビリの状況については「脳外科の先生からも『体を使うことによって
リハビリになる』とおっしゃっていただいているので、
今は規則正しい生活をして、ゆったりする時間と(リハビリなどの)
攻める時間のメリハリをつけ、家の中を歩いています」と説明。
「これからもいろんな人を喜ばせる歌を歌えるように、
今年の秋からは舞台に立っていきたい」と復帰への意欲を語った。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150407-00000355-oric-ent
くも膜下出血になるまで頭が痛いなどの前兆のような症状もなく、
急に倒れてしまったようです。
体の右側が少し動かない感じがしたらしいですが、
現在は動くようになり、言葉も話せているということで、
後遺症もあまりないようで安心しました。
今年の秋から舞台に立ちたいということですので、
ぜひリハビリを頑張ってほしいですね。
バラエティ番組でも楽しいキャラクターで
楽しませてくれていたので、またテレビで見れるのを楽しみにしています。
くも膜下出血とは?
脳を覆う硬膜(こうまく)、くも膜、軟膜(なんまく)の3枚の膜の
くも膜の下に出血するのがくも膜下出血です。
働き盛りの人に起こり、約1/3は出血と同時に死亡してしまうという
死亡率の高い病気です。
社会復帰できる人は、わずか1/3とも言われています。
非常に危険な病気ですね。
くも膜下出血の前兆は?
くも膜下出血の前兆は、
発作の1~3週間前に激しい頭痛が起きたり、
めまい、物が二重に見える、片側の瞳孔が広がるなど
あります。
が、半数以上が前兆なく発症しているそうですので、
事前に病院に行くなどの対処が難しいですね。
くも膜下出血の原因は?
くも膜下出血の原因の80%近くは、
脳動脈瘤の破裂によるものだそうです。
頭部外傷によっても起こります。
また、同じ家系内に起きる場合があるため、
親戚にくも膜下出血になった人がいる場合などは、
注意した方がいいですね。
くも膜下出血の予防方法は?
くも膜下出血は、40代から50代に起きやすいといわれていますので、
脳ドックを受け、動脈瘤の検査を受けるようにしたほうがいいかもしれません。
また、タバコや多量の飲酒をやめる、
塩分の取り過ぎには注意しましょう。
タバコや飲酒はいろいろな病気の原因になりやすいので、
控えめにした方がよさそうですね。
頭痛や目の痛みなど、前兆を見逃さないようにしましょう。
くも膜下出血に倒れた芸能人は誰?
芸能人でも、くも膜下出血になったという話はよく聞きます。
私が一番に思い浮かぶのは、KEIKOです。
歌をよく聴いていましたがまさかくも膜下出血に倒れてしまうとは
思いもしませんでした。
小室哲也の看病によって徐々に症状は良くなっているようですね。
阿部サダヲ主演ドラマの『心がポキっとね』の主題歌を歌う
星野源もくも膜下出血でした。
歌を歌えるくらいまで症状が回復し良かったですよね。
野球選手の木村拓也、料理研究家の小林カツ代、
女優の南田洋子などいらっしゃいます。
突然なってしまう病気ということで、
なかなか気をつけようがないかもしれませんが、
規則正しい生活に心掛けたいですね。
水頭症とは?
米良美一は、くも膜下出血後に水頭症も患っていました。
水頭症とは、脳脊髄液の産出・循環・吸収などの異常で、
髄液が頭蓋腔内に貯まり、脳室が正常時よりも
大きくなる病気です。
主に乳幼児によく見られます。
現在は、おもにCTなどの画像で診断するそうです。
髄膜炎やクモ膜下出血を起こした後に、
水頭症が起きる場合があるようです。
米良美一もくも膜下出血が原因となり、水頭症になった
可能性がありますね。
米良美一は幸いにも後遺症もそんなにないようですので、
素晴らしい歌を今後も歌い続けていってほしいですね。
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