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この世界の片隅に「この世界の片隅に」というアニメが

昨年から引き続き、今も大ヒット中です。

”のん”(能年玲奈)が主人公の声優を務めたことでも

話題になりました。

 

舞台は広島県呉市。

最近、アニメの聖地巡礼が流行っていますが、

ぜひ広島に行って、映画の空気感をより感じてほしいな、

と広島出身の私は思います。

 

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「この世界の片隅に」が大ヒット!どういう映画?

「この世界の片隅に」は、第二次世界大戦中の昭和44年に

主人公の”すず”が、呉市の北條家に嫁ぎ、

配給物資が減っていく中でも、工夫して食事や服を作ったり、

絵を描いたり、生活を楽しむ姿が描かれています。

 

戦時中のお話なので原爆や空襲なども描かれていますが、

そんな中でもひたすらに誠実に日常を生き、

そんな毎日の尊さが丁寧に描かれていています。

だからこそ逆に日常を蝕んでいく戦争の恐ろしさが浮き立ち、

観終わると、平和な日常の大切さに気づき、

丁寧に生きて行きたくなると思います。

 

アニメ映画は、原作漫画と同じ柔らかなタッチで

ほのぼのとしています。

 

ヒロイン・すずの声優は、のん(能年玲奈)です。

予告を見たときから、広島弁を上手に使ってるな、と

思いました。

方言ってやっぱりニュアンスが難しいのですが、

呉出身の私が聞いてもなかなかいい感じだと思いました。

 

声優の細谷佳正がすずの夫役だったり、

小野大輔も出演しているのも声優好きな私には嬉しいポイントです。

 

アニメーション制作は、娘がスケートをするきっかけとなった

「ユーリ!!! on ICE」も制作したMAPPAが手がけています。

 

「この世界の片隅に」は、

キネマ旬報ベスト・テンの第一位になりました。

 

あれだけ話題になり、大ヒットしているアニメ映画「君の名は」は

10位にも入っていないのが驚きではありますが、

キネマ旬報は、必ずしも大作や話題作が来るというものではないのだそうです。

 

「Makuake」で、

『映画『この世界の片隅に』の海外上映を盛り上げるため、片渕監督を現地に送り出したい』

という、クラウドファウンディングも行われ、目標額をゆうに超える

300%に迫る支持を得ています。

「この世界の片隅に」がどれだけ人の共感を得ているか、

応援したくなるくらい素晴らしい映画かがわかりますね。

 

アニメ映画を観た後、原作コミックを買って、

より深く「このせか」の世界を知るという方も多いようです。

原作は映画の出来事がより詳しくわかり、素晴らしいそうです。

映画を何度も観に行っている人がいたり、

観に行くたびに新しい発見がある、という映画のようです。

 

どんなことがあっても毎日を生きる、

日常を愛しく生きる、

ということが伝わって来る後世に残る名作映画となりそうです。

 

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聖地巡礼・呉に行こう!オススメは?

「この世界の片隅に」のアニメ映画のヒットとともに、

舞台となった広島市や呉市が注目を浴びています。

元地元民の私も、もっと盛り上がるといいな、と思っています。

 

私は、まさに舞台である広島県呉市で生まれ育ちました。

こんな形で話題になるなんて本当に嬉しいです。ヾ(´^ω^)ノ♪

 

戦争は本当に悲しい出来事で、

私も祖父母から戦争体験を聞きました。

原爆のキノコ雲を見たという祖母、

銃弾が脇腹をかすっていったという祖父。

本当に大変な時代を過ごした方々のことを

忘れてはいけないのだと思います。

 

広島・呉というと戦争や原爆の象徴のようですが、

どんな形でも忘れて欲しくないし、

それだけではない魅力ももっともっと知ってほしいと思います。

 

呉、いいですよ。

素朴な雰囲気で。

海も山もありますし。

 

呉中通商店街は昔より古びた感じにはなっていますが、

良いお店はいろいろあります。

 

私が呉でおすすめなのは、

呉冷麺です。

柔らかめの平麺に甘酸っぱいタレで、本当に美味しいんです。

東京にはないですね、こんな美味しい冷麺は。

たまに呉に帰ると食べます。

 

昔ながらの福住のフライケーキも大好きです。

サクサクの生地のなかにたっぷりのこしあんが入っていて

すっごく美味しいんです。

このこしあんが普通のこしあんとは違ってて

本当に美味しいんです。

揚げたてサクサク、たまに食べたくなります。

色がついたお米が乗ったいが餅も大好き♪

お祭りの時期によく食べてました。


”戦艦大和”が作られた造船所もあります。

子供の頃から見てますが、独特な雰囲気です。

 

東京生まれの旦那と初めて呉に行ったときは

戦時中の映画好きな旦那と

戦艦大和の大和ミュージアムに行きました。

圧倒されて真剣に食い入るように見てました。

大和ミュージアム公式サイト

 

呉の歴史がわかる入船山記念館・呉市立美術館など

趣のある建物も見所です。

 

音戸うずしお温泉「汐音(しおん)」もいいですよ。

瀬戸内海が見える温泉です。

「汐音(しおん)」近くにある

音戸大橋はらせん状道路もあって、

子供の頃、その道路を車で通るのが楽しかった記憶があります。

その反対側は、ツツジがきれいに咲くんです。

 

聖地巡礼は、町おこしの意味もあり、

とてもいいと思うのですが、公式から

「旧上長ノ木・畝原・惣付あたりには行かないように」

とのことですのでご注意ください。

 

辰川バス停から先の北條家があると想定されるエリアについては、

あえて地図に載せていないそうです。

道も狭く住宅街で観光地ではないからです。

 


ルールを守って現地の方に迷惑にならないようにしたいですね。

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