噴火警戒レベルが1から2に引き上げられていた
浅間山が6月16日9:30頃に噴火したようです。
噴火による被害状況はどのようになっているのでしょうか。
浅間山が噴火!
群馬県と長野県の県境に位置する浅間山が噴火した模様です。
浅間山の噴火は2009年5月27日以来だそうです。
噴火による噴煙などは山頂が雲で覆われているため確認できませんが、
周辺で降灰が確認されているようです。
群馬県の鬼押出しで微量の灰が降ったそうです。
揺れなどは感じられなかったようです。
雲が厚く覆っていて、噴煙などが確認できないため、
噴火した模様という表現になっているそうです。
規模としては小規模の噴火のようです。
浅間山の噴火による被害状況などは現在不明ですが、
国内の空の便は迂回するなどはありますが、現在のところ影響はないそうです。
浅間山の噴火警戒レベルは?
浅間山の噴火警報レベルは、
6月11日にレベル1から2に引き上げられていました。
現在、浅間山の噴火警戒レベルは2となっていますので、
【火口周辺立ち入り禁止】となっています。
レベル2は、山頂火口から2km以内は立ち入り禁止です。
レベル1だと火口から500m以内が立ち入り禁止だったので、
被害状況はまだわかりませんが、警戒レベルが引き上げられていたことは
幸いだったかもしれません。
【火山画像】浅間山 約10分前の浅間山の画像です。 photo’s taken in 201506161007 ©気象庁 #浅間山 #火山 #噴火 #volcano #japan pic.twitter.com/OiGsvw8uvu
— 火山情報 (@kazan_joho) 2015, 6月 16
【携帯電話3社 通信設備に噴火の影響なし】 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯電話大手3社によりますと、午前10時半現在で浅間山周辺で通信設備への被害は確認されていないとしています。 通信障害なども起きていないということです。 http://t.co/XGiFMEjUt1
— 特務機関NERV (@UN_NERV) 2015, 6月 16
【浅間山 火山の状況に関する解説情報】(続き) 浅間山では、4月下旬頃から山頂直下のごく浅いところを震源とする体に感じない火山性地震が多い状態が続いています。 気象庁では機動観測班を派遣し降灰調査を行っています。 (2015/6/16 10:30 気象庁地震火山部発表)
— 特務機関NERV (@UN_NERV) 2015, 6月 16
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