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オリンピック佐野研二郎氏デザインの2020年の五輪・パラリンピックの

公式エンブレムが白紙撤回され、

新たな五輪エンブレム

どのようになるのかにわかに注目が集まっています。

 

五輪招致のために使われた桜の招致エンブレムがいいのではないか、と

巷では言われていますが、この招致エンブレムを

使用できない理由は一体なんなのでしょうか?

 

また、田辺誠一、西野亮廣などいろいろな人が

五輪エンブレムのデザインをして話題となっています。

 

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 五輪エンブレムに招致エンブレムが利用できない理由は?

五輪エンブレムが白紙撤回という前代未聞の自体に

東京の五輪招致に尽力した室伏広治は次のように語っています。

「色々と報道されていますけど、5年後に向けて信頼回復して

アスリートとしてもしっかりとサポートしていきたいと思います」

 

五輪エンブレムの白紙撤回は、五輪招致に携わった方たちのみならず、

税金を払っている立場である私もかなりの衝撃というか、

ショックというか、無駄に税金を使わないでーー!という思いでいっぱいです。

 

私ももう無駄にお金をかけず、好評の桜の招致エンブレムで

いいのではないかと思うのですが、

どうもそうはいかない理由があるようです。

 

招致エンブレムは、桜というモチーフが日本的で、

カラーも華やかでとても明るいイメージでいいと思うのですが。

 

茂木健一郎氏もツイッターで「招致エンブレムがいいと思う」と言っています。

 

5色の桜が世界を繋ぐようにかたどられたリース型の招致エンブレムは、

日本で行われるオリンピックをまさに象徴しており、

とても素敵だと思います。

 

このエンブレムは、当時、現役美大生だった女性がデザインした作品でした。

 

このデザインが選ばれた当時の状況を

五輪招致ロゴ選定に携わった一木広治さんは、

「苦労といえば最初から予算はないぞ、ということでトータル50万だったんですね。

2020年に向けてだから若い力でいきたい、東京の美術大学の人たちに公募をかけようと」

と語っています。

 

予算をかけず、実績の少ない美大生の作品が、

東京オリンピックの開催を勝ち取ったのです。

 

”招致エンブレム待望論”浮上に組織委員会は、

「桜のエンブレムを引き続き我々のエンブレムとして使うことは現時点で考えていない」

と、9月3日に招致ロゴの使用を否定しました。

 

理由は、

「大会エンブレムは発表まで機密事項として管理すると

IOCで定められているので使用は考えていない」

ということです。

 

が、”招致ロゴが使えない事情”というのをとある関係者が語っています。

「IOCは”招致エンブレム”のピンバッジやグッズを自由に配布していた。

エンブレムというのは商品価値を持たせ、IOCの権利として管理していくことが重要だ」

 

要は、オリンピックの公式エンブレムは”ライセンス商品”なのです。

 

IOCは五輪エンブレムの利用権をスポンサー企業に販売し、

大会の運営資金などを獲得するという仕組みです。

 

五輪エンブレムは150億円とも言われる巨額の契約費を支払った

ゴールドパートナーと呼ばれるスポンサー企業などが使用出来るのだそうです。

 

なので、すでに無償で配布されていた”招致エンブレム”が公式エンブレムになれば、

スポンサー企業が独占使用のメリットが受けられないという理由があるのです。

 

ゴールドパートナーのアサヒビールは

「当初、予想できないことが起きているのは事実ですが、我々としては動揺してません。

新しいエンブレムについて積極的に活用して商材を作っていきたい」

としています。

 

組織委員会は新エンブレムの選定に関して、

受賞歴が複数あることなどと限定していた公募条件を緩和し、

オープンな選考を目指す方針を示していますが、

選考途中のデザインを公開すると、

第三者によって先に商標登録される恐れもあり、慎重に選考方法を決める方針です。

 

五輪エンブレムは、スポンサー料を貰うビジネスのためという側面が大きいため、

街に既に溢れてしまっている招致ロゴでは難しいということです。

 

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五輪エンブレムの新デザインは?

五輪エンブレムの新しいデザイン案が芸能人の方をはじめ、

いろいろ出てきています。

 

その中にはとても素晴らしいものもあり、

世の中には才能を持った方がたくさんいるんだな〜、と

思います。

 

パクらなくても、素晴らしいデザインは出来るんですね、と

改めて思うのです。

 


↓は、西野亮廣デザインの手書き五輪エンブレムを

フォロワーの方が仕上げたもの

西野亮廣 五輪エンブレム
出典:twitter

 

↓は、田辺誠一デザインの五輪エンブレム

田辺誠一 五輪エンブレム
出典:twitter

 

2つとも「秀逸」などと、好評なデザインです。

 

が、かなりオープンになっているデザインなので、組織委員会による

「選考途中のデザインを公開すると第三者に商標登録される恐れが(うんぬん)」

に引っかかってしまいそうで、同じものを応募、というわけにはいかないかもしれませんね。。

(応募する気はないかもですが)

 

1964年に行われた東京オリンピックの五輪エンブレム↓を

再利用してはどうか、という案も上がっています。

1964年五輪のマーク
出典:twitter

シンプルでどこか重厚感もあって、とてもいいデザインですよね。

 

いずれにしても、次の選考は非常に課題が多くなりそうですね。

 

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