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はやぶさ2
出典:www.jaxa.jp

2010年6月13日に小惑星探査機『はやぶさ』

小惑星イトカワの微粒子を採取し、

感動的な帰還を果たしたことはまだ記憶に新しいと思います。

 

その後継機となる『はやぶさ2』は、

11月30日13:24に種子島から打ち上げが予定されていましたが、

11月28日に打ち上げが延長されることが発表されました。

 

はやぶさ2のルートや目的、プラネタリウムなどを

まとめました。

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はやぶさ2の打ち上げ日が決定!

打ち上げ時間帯に雷が発生しやすい雲が、

はやぶさ2の進路にかかるためとの予報から

打ち上げは、11月30日(日)13:24:48から

12月1日(月)13時22分43秒に延期されました。

 

打ち上げライブ中継がインターネットで行われますので、

時間がある方はご覧になってみてください。

 

はやぶさ2の打ち上げライブ中継を見る⇒

 

12月1日の12:10から配信予定だそうです。

 

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はやぶさ2のミッションは?

はやぶさは、太陽系の起源の解明に繋がる手がかりを得るために、

S型小惑星イトカワの微粒子を持ち帰りました。

 

はやぶさ2は、直線距離で約3億キロ離れたC型小惑星「199JU3」に飛行し、

小惑星から物質を採取するなどして、6年後の2020年に地球に持ち帰る計画で、

太陽系の起源・進化や生命の原材料物質の解明に迫るものと期待されています。

 

往復6年、約52億キロという気の遠くなるほどの距離の旅となります。

 

小惑星イトカワよりも、小惑星「199JU3」のほうが始原的な惑星で、

有機物や含水鉱物をより含んでいると考えられているそうです。

 

12月1日(月)13時22分43秒 打ち上げ

2018年夏 小惑星1999JU3に到着

この間にサンプルを採取

2019年末 出発

2020年末 帰還

 

1999JU3が、どんな地形で着陸できるかどうかも分からない状態だそうです。

まずは近づいたら、カメラで撮影し、地図を作り、

計画を立てて、着陸できると判断した場所に着陸をさせるようです。

 

1年半の中で最大3回着陸のチャンスがあるそうです。

 

サンプルの採取方法は?

日本が初めて行うという人工のクレーターを作り、

穴をあけた中の物を採取します。

これは1回しかチャンスがありません。

 

はやぶさの下の部分にインパクターというものがあり、

それが離れて小惑星の上で爆発し、弾丸を撃ち込んで穴をあけるそうです。

 

爆発時、はやぶさ2はいろんなものが飛んでくるので、

事前に当たらないように裏側に避けるそうです。

 

穴は予想では数メートルになり、

その数メートルの穴にはやぶさ2が着陸します。

 

採取は多ければ多いほどいいのですが、

耳かき1杯分あれば、色々な情報がわかるそうです。

 

2020年の帰還時に最終的に地球に戻すのは、

サンプルが入ったカプセルのみになるそうです。

 

順調にいけば、燃料はまだ残っていると思われるので、

その後、はやぶさ2は次のミッションに旅立つそうです。

 

はやぶさ2のルートをプラネタリウムで体感!

はやぶさ2のミッションの詳細をプラネタリウムで

体感することが出来ます。

 

はやぶさ2の上映期間と上映館を見る⇒ 

 

プラネタリウムは何度か行ったことがありますが、

実際には目で見ることが出来ない世界を

迫力ある映像で体感することが出来るので、

たまに行きたくなります。

 

はやぶさ2は、広大な宇宙を何年も飛び続け、

目的を達成させるとか、本当にすごい技術ですよね。

 

しかも、爆発時は危険がないように避けるとか

よくそこまで出来るな、と感心するばかりです。

 

何事もなく順調にミッションを達成して、

太陽系や生命の謎を解明していただければと思います。

 

追記:

はやぶさ2の打ち上げ日が、強風の恐れから、

12月3日(水)13時22分04秒に再設定されました。

 

打ち上げが1秒ずれると1/86400の角度がずれるそうです。

 

1秒ずれただけで、遠くの星に向かっていくと、

数千キロもの位置のずれが出てくるそうです。

 

少しの時間のズレも許されない中、雨や雷の心配がない、

万全の態勢で飛び立ってほしいものです。