今年も敬老の日が近づいてきました。
敬老の日はいつなのでしょう?
また、敬老の日は、何歳以上の方のためのもの
なのでしょうか?
そもそも敬老の日とは?
贈って喜ばれるギフトランキングなど、気になる敬老の日
あれこれをまとめてみました。
敬老の日はいつ?
敬老の日は、祝日に設定されており、
毎年9月の第3月曜日となっています。
2014年の敬老の日は、9月15日(月)です。
実は敬老の日は、2001年に制定された
ハッピーマンデー制度により、
2003年より9月の第3月曜日となったのです。
ハッピーマンデー制度とは?
連休を作る目的で、一部の祝日が、従来の日付から、
特定の月曜日に移動させるというハッピーマンデー制度という
法律が制定されました。
これにより、土日が休みの企業などは、
3連休が取れることになり、
旅行に行ってもらうなどの経済活動を
活発にすることを狙っているようです。
ハッピーマンデー制度で月曜日に移動した祝日は?
左から国民の祝日の名称、改正法施行前の日付 → 施行後の該当日、施行年
- 成人の日(1月15日→1月の第2月曜日 2000年)
- 海の日(7月20日→7月の第3月曜日 2003年)
- 敬老の日(9月15日→9月の第3月曜日 2003年)
- 体育の日(10月10日→10月の第2月曜日 2000年)
引用元:wikipeia
このハッピーマンデー制度、連休になるので
嬉しいのですが、あの祝日はいつだっけ?と
毎年わからなくなるという弊害が。。
意外と覚えにくいんですよね。(;^_^A
敬老の日とは?
敬老の日とは、長年頑張ってきたお年寄りに感謝を伝え、
長寿を願う日です。
敬老の日は何歳から?
敬老の日はいつからでしょうか?
寿命も延びていますし、健康で老人というには元気すぎるような
お年寄りも見かけますし、結構定義が難しい問題です。
年寄扱いされたくない、 という方もいるので、
敬老の日にプレゼントとかしにくいように思います。
実際、敬老の日は何歳からなんだ??と
疑問に思っている方も多いようです。
老人福祉法では、老人の日などに定められているのは、
65歳以上だそうです。
敬老の日は、孫がおじいちゃんおばあちゃんに
プレゼントをする日、労り感謝を伝えるという
意味合いが強いように思います。
孫が祖父母にプレゼントをする場合は、特に年齢は
考えなくてもいいようです。
孫にとっては、何歳でもおじいちゃん、おばあちゃんですからね。
実際、私も子供の頃など、
祖父母にはプレゼントを渡したりしていましたが、
現在、母に敬老の日のプレゼントを渡そう、というのは、
なんだか年取ったね~と言っているようで、
なかなか出来ないですね。(・Θ・;)
孫がいらっしゃらない場合は、
老人週間に食事に一緒に行くなどでもいいようです。
ちなみに老人週間は、老人福祉法で、
9月15日から1週間と定められています。
もちろん、それ以外の日も、お年寄りには感謝し、
大切にしていきたいですね。
敬老の日のギフトランキングは?
プレゼントを贈るときは、いつも何を贈れば
喜んでもらえるか悩みますよね。
敬老の日には、皆何を贈って
何が喜ばれているのでしょうか?
下記は、『もらってうれしかった』ギフトランキングと、
「もらいたい」ギフトランキングです。
「一緒に過ごす時間」がもらいたいランキングで1位ということです。
一緒に食事に行ったり、祖父母の家に行くだけでも、
楽しい時間を過ごすことが出来るので、喜ばれるのでしょうね。
お花は、相手の好みがわからない時などにも、
困らない定番プレゼントで、喜んでもらえるものですね。
商品券も、贈った相手が好きなものを購入できて
無駄がなく良いかもしれません。
毎年のプレゼントだと、結構ネタがなくなるといいますか、
贈る物に悩みますが、ぜひ参考にしてみてください。
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