節分に豆まきをする人は多いですよね。
幼稚園でも豆まきがイベントになっているくらい
日本には浸透している行事です。
が、渡辺さんは節分に豆まきをする必要がないんです!
なぜなのか?気になる由来をまとめました。
節分に鬼役は必要?
豆まきといえば、たいてい鬼役の人がいますよね。
豆を買うと鬼のお面が付いてきたりして、
ほとんどの家では、お父さんが鬼役をすることが多いのではないでしょうか?
が、豆まきに鬼のお面は必要ありません。
鬼とは本来、邪気のことで形があるものではなく、
擬人化されたものであって、鬼の役目を誰かがするということは
しなくてもいいのです。
家の主人(あるじ)であるお父さんを追い出すのは
もってのほか、ということです。
渡辺さんが豆まきをしなくてもいい由来とは?
意外に知らないルールがある節分の豆まきですが、
日本全国のワタナベさんは、豆まきのルールなど気にする必要はありません。
なぜなら、ワタナベさんは節分で豆まきをしなくても
いい星のもとに生まれているからです!
(渡辺、渡部、渡邊、渡邉など)
その由来は、平安時代にさかのぼります。
京都にある大江山を拠点とする鬼が
都を荒らすなど悪事を働いていたところ、
渡辺綱らが討伐隊を結成し、鬼を退治したという伝説からきています。
それ以来、ワタナベさんには鬼が寄り付かなくなったと言われているのです。
ワタナベさん、なんだかかっこいいですね♪
これからは、ワタナベさんと一緒にいるとなんだか
守られているような気になりそうです。