6月2日の【アメトーク!】では
猫舌芸人が取り上げられます。
熱いものがなかなか食べられないとか、
熱いものをのむと必ずのように火傷をする、
など猫舌の方は結構いると思いますが、
猫舌を克服する方法や
猫舌は遺伝なのか?などをまとめてみました。
【アメトーク!】猫舌芸人の内容は?
【アメトーク!】では、猫舌芸人が登場し、
猫舌のレベル検証や、猫舌の克服方法などが取り上げられるようです。
出演する芸人は、”椿鬼奴、平成ノブシコブシ吉村、インパルス板倉、
三四郎・小宮、おかずクラブ・オカリナ、
アルコ&ピース平子、馬鹿よ貴方は・平井“ファラオ”光”です。
特に餃子・コロッケ・小龍包などは、
猫舌の人には天敵のようで、これらの食べ方を実践してみるようです。
確かに餃子や小籠包などは本当に食べにくいですよね〜
私は特に猫舌、というわけではないと思うのですが、
それでもやっぱり食べにくいですよね。
芸人さんなので絶対オーバーアクションをすると思いますが、
でも猫舌の人の熱さ・苦しさ?を体現してくれている感じも
しますよね〜
猫舌の由来は?
猫舌という言葉の由来ですが、
猫は昔から人間と一緒にいて、
人間と同じものを食べる傾向があったからと言われています。
が、猫が熱いものを食べている姿は想像がつきません。
猫は熱いものが苦手、というイメージから
来ている言葉でもあるのかもしれませんね。
猫舌は遺伝?
猫舌は食べ方や飲み方の問題なので、遺伝ではありません。
赤ちゃんの時は舌をうまく使えないので、
皆、猫舌ではあるのですが、熱いものを食べたり飲んだりしていくうちに
熱いものも普通に食べられるような食べ方・飲み方を自然と学習していきます。
が、親が猫舌の場合、熱いものが食卓に上らない機会が多くなり、
猫舌の親の子供は熱いものを食べたり飲んだり、という
学習の機会が減ることにより、
猫舌のまま成長する、ということがあります。
なので、親子とも猫舌、ということがありえますが、
遺伝というわけではないのです。
猫舌を克服する方法!
最初に言っておきますが、舌は鍛えられません!
ですので、熱いものを繰り返し食べるとか荒業のようなことは
やめましょう。(;・∀・)
猫舌の人とそうでない人がいると思いますが、
そもそも動物は熱いものが苦手なのだそうです。
逆に言うと熱いものを食べることができるのは人間だけなのです。
しかも猫舌といわれる方は、特に舌が弱いとか
舌の皮膚が薄いとかということではなく、
食べ方や飲み方の問題のようです。
熱い食べ物を舌先に触れないようにする。
舌先は温度に対して敏感なので、
舌先を熱い食べ物に触れさせてしまうと
猫舌状態になってしまいます。
舌先は下の歯茎に当てて隠すようにして
熱いものを飲んだり食べたりすると良いようです。
この舌先を下の歯茎に隠す、
というのは、そういえば無意識にしている気がします。
私は食べる時、下の中央部分に乗せている気がするんですよね〜、多分。
で、熱い飲み物とかでたまに火傷をしたような状態になるのは、
確かに舌先のような気がします。
舌先ってほんと敏感なんですね。
熱いものは冷まして食べる。
なるほど、なのですが、熱いものを無理して食べなくても良いわけで。
冷まして食べると、熱さからくる辛さは感じなくて良いですよね。
熱いものは熱い時に食べたい、
その方が美味しい、という気持ちもわかるのですが、
舌を火傷してしまっては元も子もありません。
ゆっくり食べる、という心の余裕?も大事なのかもしれません。
あまり熱すぎるものを無理に食べたりしていると
食道ガンになるという話も聞いたことがありますし、
冷ますことができる時間的余裕があれば、
食べやすい温度まで冷ました方がいいですね。