子供が今年の春、小学生になりました。
ランドセルを購入前の去年の段階で
カラーボックスでランドセルラックを
手作りしてみました。
小学生になると教科書や文房具など
いろいろ物が増えるので、
ランドセルラックを作っておいて大正解でした。
ランドセルラックの既製品もありますが、
購入すると高い気がして、手作りすることにしました。
ランドセルラックをただ買うだけでなく、
両親が作ってくれた手作りということで思い出も出来ますし、
愛着も沸くのではないでしょうか。
ランドセルのラックを手作り!作り方は?
去年、ランドセルラックを作ろう、と思い立ち、
いろいろ調べました。
ランドセルラックだけでなく、子供の洋服を掛けるところがなかったので、
どうせ作るなら、服も掛けられるようにしたい、ということで、
少々ハードルが上がりました。
が、カラーボックスを使用し、ランドセルラックもハンガーも出来る
そんな夢のような(?)作り方が書いてあるサイトを見つけました。
うちの場合、カラーボックスが2列連なったものは
場所の関係で置くことができないので、
カラーボックスが1列で作ることができる上記のサイトを
参考に作りました。
場所があれば、カラーボックス2列の物の方が
まとまっていていいのですが。
(または1列でも隣同士に置くことができればよかったのですが。。)
カラーボックスをどこで購入するかも悩んだのですが、
上記のサイトで【アイリスプラザ】の物を使用していたので、
アイリスプラザで私が購入したもの(ランドセルラックとハンガーラック)
- カラーボックス[CBボックス]用レールボード CXR-38 ホワイト (縦置き用)【2枚1組】 : 1個
- カラーボックス[CBボックス]
用キャスター2個セット(縦置き用) CXK-2T ホワイト : 4個 - 【4個セット】《縦置き用》カラーボックス[
CBボックス]用プラスチック引出し CXH-38P ホワイト : 1個 - インナーボックス 深型 IB-38D ホワイト : 1個
- 【2個セット】カラーボックス[CBボックス] CX-3 ホワイト : 1個
↑を参考いただき、自分好みのカラーにしたり、部品を買い足したり、
変更したりしてみてくださいね。
上記でランドセルラックとハンガーラックの2つが作れます。
ランドセルラックのみにしたい場合は、
- カラーボックス[CBボックス]用レールボード CXR-38 ホワイト (縦置き用)【2枚1組】 : 1個
- カラーボックス[CBボックス]
用キャスター2個セット(縦置き用) CXK-2T ホワイト : 2個 - 【4個セット】《縦置き用》カラーボックス[
CBボックス]用プラスチック引出し CXH-38P ホワイト : 1個 - カラーボックス[CBボックス] CX-3 ホワイト : 1個
で購入してください。
ランドセルラックのみで、5500円ほどで出来ます。
作り方に書かれているのとほぼ同じように製作しましたが、
うちはカラーボックスに車輪をつけ、
掃除の時に動かしやすいようにしてみました。
また、ランドセルラック用のスライド棚をつけず、
普通の棚のままにしました。
本当は下の写真のように棚の上にランドセルを置く予定でしたが、
今は上の写真のように棚の中にランドセルを置いています。
娘は上の写真のように使うのが使い勝手がいいようです。
ピンクのボックスは100均で買いそろえました。
材料を揃えたり、作るのが手間、という方は、
↓のような商品を購入するのもいいかもしれません。
ハンガーラックもカラーボックスで作る!
ランドセルラックと一緒に洋服を掛けられる
ハンガーラックを同じカラーボックスで作りました。
ハンガーラックの下の段は、扉をつけず、
出し入れできるボックスを入れることにしました。
ハンガーラックの下に使ったボックスは何種類かありましたが、
少し高くても丈夫そうな物を選びました。
私は部屋の物はなるべく白に統一したいので、色は全部白にしました。
カラーボックスなら、色が選べるので、
子供が好きな色で自由に作ることもできますよね。
どんなランドセルラックにするかなどを決め、
材料を購入したのは私ですが、
実際に製作するのは旦那です。
製作に取り掛かる前に部品と製作手順を
一通り確認し、作りやすいように
材料を置いておきました。
手順を私が説明しながら、
旦那が電動ドライバーを使い、
比較的スムーズに出来上がりました。
子供は危ないので他の部屋に行かせようとしましたが、
自分の棚ができるということで、ワクワクしているようで、
ずっと棚が出来上がるのを見たり、少し電動ドライバーを一緒に持たせてもらって
お手伝い的なことをしていました。
こういう作る過程を楽しむことも手作りの良さですよね。
時間的には、2つのラックで30分ちょっとくらいで出来たでしょうか。
1つ15〜20分くらいの作業ですかね。
最初に材料をどこをどのように組み立てればいいか
揃えておくとささっと組み立てることができます。
仕上がりには大満足!です。
指示通りに作ってくれた旦那、ありがと~!です。
ただ、ハンガーラックのハンガーになる突っ張り棒を
40cm~の物を100均で買っていたのですが、入らなくて、
後で30cm~の突っ張り棒に変更しました。
また、突っ張り棒がハンガーに衣服をかけたりすると
落ちちゃうので、フック?をつけて支えることにしました。
全体的にはいろいろ入るし、出来にはとても満足です。
できた直後、子供も喜んでおもちゃなどを入れていました。
ランドセルを購入した今、
ランドセルや教科書などを自由に入れて、
自分で学校に行く準備をしたりと大活躍です。
自分好みに作れますし、
ぜひチャレンジしてみてくださいね。